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家を高く売る方法 ~しっかりアピール出来ていますか?~

おうちの売却をする場合、個人売買ではリスクが高いため、不動産業者に依頼をして売却をされる場合が多いと思います。今回はそこでのポイントをご説明します。

はじめに

不動産を売却する時に不動産業者と媒介契約を結び、販売活動を行います。この時に『業者任せにしない』ということが重要です。

どういうことか?不動産は一つとして同じ物件はないといわれていますので、あなたが売り出した物件の良さは誰よりもあなたが知っているはずです。そのことを不動産業者に伝え、販売活動に生かしてもらいましょう。

物件のいいところを伝える

〇物件の様子

立地に関することや、近隣の施設、近所との交流、自分たちが気に入っている部屋・スペース、家での過ごし方など、住んでみないとわからないローカルな情報があるはずです。

〇建築時の情報

新築した工務店の名前や、設計図書などの情報です。

〇リフォーム履歴

過去のリフォーム履歴を準備しておきましょう。業者名・時期・内容・金額などを一覧にしておきます。

これらの情報は、売主の強い味方となってくれます。

物件の様子を発信することで売主と価値を共有できる買主を引き付けます。

建物の情報は、査定価格に影響することはもちろん、買主の不安を和らげる効果、売値のエビデンスとしての効果があり、値下げ販売を防ぐ効果があります。

最後に

いいところをしっかり不動産業者に伝えて販売活動に役立ててもらいましょう。

また、デメリット面もあらかじめ伝えておくことで、逆に買主の安心へつながります。ここも大切なポイントになってくると思います。

家を高く売るためにお金をかけずにできる方法になります。参考にされてみてください。ありがとうございました。



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