シチュエーションセラピー台本2

 この文章はこれから僕が立ち上げようと思っているシチュエーションセラピーというサービスの台本です。
 このサービスはお客さんとアクターが言って心がスッとする言葉や言われて心が軽くなる言葉を台本にして、やりとりするという内容です。読むよりも実際に演じた方が絶対にスカッとしますよ。

※2020年7月18日現在 台本ストック8本 8月1日までに20本作る予定


女の子に昔から好きだったと告白される
(校舎裏の木の影にて)
男子生徒「何だよ。〇〇じゃないか。こんな所に呼び出して話って何?
こんな手紙を出してさ、もしかして愛の告白?」
女子生徒「そうだよ。悪い?私は□□が好きなんだよ!!」
男子生徒「え? 本当なの? 本当にお前、俺が好きなの?」
女子生徒「そうだったら、そうだよ。私は□□が好き。大好き。愛してる」
男子生徒「でも、〇〇って可愛いから結構モテるだろ?
何で俺なんかがいいんだよ?」
女子生徒「昔っから□□を見ているから。保育園のころからかな。気がついた時には□□を見ていて、もう視界には□□しか入らなくなっちゃったんだよ」
男子生徒「本当か? 噂ではS先輩と付き合ってたって聞いてたぞ?」
女子生徒「先輩がなんか色々と話しかけてはくれてたけど、付き合ってなんかないよ。私ずっと□□の事しか見てなかったし」
男子生徒「じゃあ、お前、誰とも付き合った事がないの?」
女子生徒「そうだよ。初めて付き合うのは□□って決めてたんだから。
□□は私の事どう思っているの?」
男子生徒「そりゃ、幼な馴染みだし、嫌いじゃないっていうか」
女子生徒「え? 本当? 私の事、好き?」
男子生徒「好きっていうか、嫌えないっていうか」
女子生徒「はっきりしてくれないと、私の処女あげないよ」
男子生徒「な、そんな恥ずかしい事口にするなよ。
それにそういうのはもっと大切な人のためにとっとけよ」
女子生徒「いやよ」
男子生徒「何でだよ」
女子生徒「だって、私も□□の童貞が欲しいもん。将来的に誰かにとられるくらいだったら、私が貰いたい。だから、私が処女を捧げるのは、□□だけ。これでいい?」
男子生徒「後悔しても知らないからな」
女子生徒「大丈夫。私が決めた□□だもん。大切な思い出にするよ。
改めて言うね。□□大好き!!」

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