いろんな方への手紙その五 いろんな人へ送る手紙の共通部分をまとめたもの

ここから先はいろんな方々(漫画家やアーティストの方が多いです)に共通で出している部分です。
 どうしてこのメッセージを送ったのかというと、いろんな方に僕のことを知って広めて欲しいからです。漫画家の方には漫画にして僕のことを拡散して欲しいし、アーティストなどのインフルエンサーの方には、僕の野望を書いた文章にリンクを貼って広めて欲しいのです。多分、僕のことを漫画にしたら相当面白くて場合によっては世界中に大反響を呼ぶと思うのですが、僕自身は絵が下手だし、影響力のある媒体に伝手はありません。何となく世間一般的に僕は干されているのではないかという危惧さえしていて、それが本当なのかどうかを確かめるためにも漫画家や小説家、アーティストやYouTuberなどの方にメールを送りまくってみて、それでも何の反応もないならば諦めようということになり、最後に悪あがきとして数百通のメールを出しまくることにしました。
 このメールは長いですが、個人的に相当面白いと思いますので、是非最後まで読んでみて下さい。そして、もし面白いと思ったのならば、同じ文面が書いてあるURLを書くので、是非拡散して下さい。よろしくお願いします。

 まず最初に僕がやろうとしていることについてです。僕は世界一の資産規模の会社を作り、その会社をタイムマシンを管理する唯一の機関にしようと目論んでいます。
 昔僕が中学生くらいの頃、他人に心の中が読まれて人とまともに関われなくなりました。みんながみんな僕の心を読んで僕のことを馬鹿にするのです。正直生きていくのが辛くて「このままでは自分は生きていけるのだろうか?」と心配したほどです。今でこそサトラレという心の中が読まれる代わりに天才的な能力を持つ存在がいるという漫画がありますが、
当時はそんなものはなくて僕はただ一方的に心を大勢のクラスメイトに読まれるだけでした。僕の心を特に幼馴染の女の子が茶化していて、正直彼女の存在が怖かったのを覚えています。そんな風に人が怖かったので僕は高校を受験したくなくて勉強もあまり熱心にしませんでした。結果的に高校は二次募集のところを一年で中退、一人で生きていきたいと思ったのに、家に借金があったり、小さい妹がいて面倒見見させられたりして自由にさせてもらえず、新聞配達をしながら孤独な日々を送っていました。新聞配達をしながら、漫画や小説を作ったりしました。1999年7月1日人類全てが同時刻に殺し合いを始めたら世界の文明は滅ぶのではないかという小説を書いたりしましたが、結果的には世に出しちゃいけない代物と認識されたのか、落選して僕の環境は変わることはありませんでした。少なくとも、面白いアイディアを考える能力が自分にはあるかもしれないと自信がないなりに思いました。もし僕がサトラレで、考えたことが筒抜けだったら何かしらの影響を世間では与えていたのかもしれません。ノストラダムスの恐怖の大王はサトラレである僕のことだったと認識されていたら面白かったことでしょう。まあ、実情を僕自身が知ることはできないのですが。
 小説も落選して、孤独な日々もあり、人恋しくなって僕はかつて僕の心をからかっていた幼馴染の女の子のことが恋しくなっていました。十代後半、二十歳くらいの頃からか何故でしょうか、頭の中に女の人の声が聞こえる様になりました。この声を僕は幼馴染の女の子の声だと思う様になりました。彼女の元に僕の書いた小説を送ったりすると頭の中で「これは売れる」というような声も聞こえてきました。彼女と付き合えるのではないかと思った僕は彼女に手紙を送りました。しかし、彼女からは「彼氏がいるからあなたとは付き合えない」という返事が来ました。
 そこで僕は再度手紙を出しました。付き合うとかはどうでもいいから僕は僕の頭の中に聞こえる声が君のものなのかどうかを確かめたい。そうなのかどうかを返事してほしい。しかし、その手紙に返事は一切来ませんでした。手紙に返事が来なかったのは正直どうでもよかったのですが、問題なのは頭の中に聞こえ続ける声の方でした。その声はずっと「私と付き合って」「何で私と付き合ってくれないの?」という様なことを言ってきます。僕は困惑しました。彼女に手紙を出しても返事が来ない。なのに声は私を誘えと聞こえ続ける。
 八方塞がりになりました。最初は「何で付き合ってくれないの?」という問いにも「彼女はそんなことを望んでいないよ」「彼女には僕よりももっとふさわしい人がいるよ」などと丁寧に答えていましたが、ずっと聞こえ続ける声に最終的に僕はこう言いました。
 「うるさい。お前なんか死ね」
 その声を聞いた彼女は「いつもの次郎ちゃんじゃない」と言って、しまったと思いました。でも、一度壊れた感情のダムは戻ることはありませんでした。その後の声とのやりとりは地獄の一言でした。「お前は彼女なんかじゃない。さっさと消えろ」「何でそんなことを言うの?」「うるさい、死ね」「どうしたら前の次郎ちゃんに戻るの?」僕は声越しに彼女のことを罵倒して自殺に追い込もうと思い、思いつくだけの悪口を浴びせ続けました。しかし、彼女は死にませんでしたし、それだけの言葉が僕にも跳ね返ってきました。
 もう生きていたくないと思いました。密閉空間にナイフを持って彼女と僕でお互いに刺し合いをしているかのような痛みでした。これが二十四時間ずっと続く。あまりにもキツくて、どうすればいいのかがわかりませんでした。この声の主が幼馴染の彼女でありませんように。祈っていました。
 そして、20歳の頃でした。それはクリスマスイブの日でした。僕は自転車でヨーカドーに予約したケーキを取ってくる様に母親に言われたので、取りに行きました。ゆっくりと自転車を走らせていたところ、彼女の家の前で彼女らしき人が立っているのを見ました。何をしていたのかはわかりません。ただ、僕は彼女が僕が彼女の家を通り過ぎるのを待っている様に思いました。しかし、僕は彼女の顔を見ることができず、そのまま自転車をブレーキをかけることもなく彼女の前を通り過ぎました。その時、僕は初めて「あ、頭の中に鳴り響くこの声は幼馴染の彼女のものだったんだ」と確証を持ったのでした。
 多分、この時振り返れば、少なくとも止まって彼女に声をかければ僕は彼女と付き合えたのかもしれません。ただ、その時にはもう僕と彼女の声のやりとりは修復不可能なくらいボロボロになっていました。手紙を出しても返事もない。声はひたすら聞こえ続ける。生きていくのがものすごくしんどくて死のうと思いましたが、行動には出られませんでした。
 それから三、四年が経ってからでしょうか。僕が二十四歳くらいの頃に「メジャー」と言う漫画がアニメ化して放映されていました。僕はそのアニメがとても面白くて先の展開が知りたくなり、漫画の単行本を買い漁りました。その頃は第一シーズンのリトルリーグ編が佳境を迎えた頃で、中学編から高校編までは本屋でも歯抜けの状態でしか売っていない状況でしたが、何とか買い集めました。
 展開があまりにも面白くて当時の出ていた巻数55巻くらいまでは一気に読みました。そして、読んで1日モヤモヤした気分になり僕は当時やっていた建築のバイトを休みました。
さらに考え続けた結果、僕は一つの結論が出ました。
 このメジャーという漫画はサトラレである僕と幼馴染の女の子の人生を漫画化したものだ。ということは、あれだけ滑稽無頭だと思っていたサトラレという漫画のサトラレを守るためのサトラレ政策は実際にあったのではないか? そして、架空の双子の怪物の行動の顛末を描いていた浦沢直樹氏の漫画『Monster』も僕と彼女をモチーフに描かれていたのではないか。漫画の中でしかないと思っていたものは実は現実線上にあるものだったのではないかだろうか?
 その後、僕の精神は崩壊しました。僕はゲームという言葉を叫び続けました。この世界はゲームとしか言いようがない。全ての漫画の中のフィクションは現実に起こりうる全てで、その全てを僕が解決しなければいけないのではないか?
 そんなことを家族に話したら僕は精神科の隔離病棟で強制入院させられてしまいました。
 僕は鍵のかかった部屋で二十四時間閉じ込もることになりました。その中でいろんなことを考え続けて、今までの常識が常識で無くなったりして、頭の中が540度くらい切り替わりました。一度壊れた頭の中がもう一度ほとんど元の形に戻るまで3ヶ月くらいかかりました。ただし、どんなにいろんな人に意見を言われようが、漫画の中の世界、人間が考えた世界は必ず現実世界で起こり得ることであるということは揺るぎないものになっていました。どっちかというと、人間の考えた事つまり漫画で起きていること全てが現実に起きるものだという方向に寄って行った様な形になりました。
 強制入院している間も彼女の声は聞こえ続けました。ここに入っている間はもう2度と彼女には出会えないのではないか? ここは精神科だけれども、僕は正真正銘のサトラレだ。もうここからは出られないのではないか? そんなことも思いました。でも、この隔離施設にいる間に聞こえる彼女の声は僕の中の希望でした。この施設を出て彼女に会いたい。それが僕の中で唯一の希望でした。
 医師との会話で、僕は自分がサトラレなんじゃないかと思っているということを伝えると、「サトラレという漫画はあまりにもリアルに描かれているので、サトラレなんじゃないかと言われている」などという答えが返ってきました。僕はどうしても彼女に会いたいこと、会って話しさえすればわかるはずだということを伝えました。しかし、その応対は入院中にはなされませんでした。
 彼女と会えない以上僕はこの病院を出られないのではないかと思いました。しかし、病院も病院なので3ヶ月程度しか隔離入院をさせられないので、僕は3ヶ月後、退院をしました。
 外に出た僕は彼女の元に真っ直ぐに行くはずでした。多分、僕はサトラレの天才だから、彼女と一緒に会社を作れば大企業を作れるのではないか。そんなことを思っていました。ところが、それまでの脳内の声での殺し合いがあったために彼女をすぐに赦すことができずに、彼女との接触をとることができませんでした。
 その当時の僕にできることといったら、ホームページの日記に会社のアイディアを書いていくことくらいなものでした。ホームページの日記を更新すると、社会の出来事として産経新聞や一部の漫画に反響があると思って書いてました。その生活を二、三年くらい続けたでしょうか。その間にはMr.Childrenが『未来』という楽曲を作って、それがあまりにも僕の当時の環境をそのまま表現している様な気がしていました。(『生まれたての僕らの前にはただ果てしない未来があってそれを信じてれば 何も恐れずにいられた/そして今僕の目の前に横たわる先の知れた未来を信じたくなくて 目を閉じて過ごしている』この部分が当時自分の実情を知って、八方塞がりだった自分を描いているようで少し死ぬのは待ってみようと思えました)その同時期にミスチルの桜井和寿さんは「and I love you」で、傷つけ合う為じゃなく僕らは出会ったって言い切れるかなぁ? 今 分かる答えはひとつ ただひとつ I love you / and I love you / (中略)どうしようもなく急に一人になりたい時があり屋上で月を眺めてた /君に想いが強く向くほど 臆病になるのが分かって素直には認められなくて
でも 君が僕につき通してた 嘘をあきらめた日 それが来るのを感じたんだ / 未来がまた一つ ほらまた一つ僕らに近づいてる という歌詞で僕と彼女のことを歌っているのかなと思う様な歌を作っていました。
 その後も「目を瞑っても見えない光(箒星)」「心の声は君に届くのかな?(しるし)」
「飛び込んでくる音 目に入る映像 暫く遮断して心を澄まして何が見えますか? 誰の声が聞こえますか? いつまでも抱きしめていれるかな?(フェイク)」「君が話してたの あそこのフレーズだろう? まるで僕らのための歌のようだ 君はどんな顔して聞いてたの?(エソラ)」「聞こえてくる 流れてくる 君を巡る 抑えようのない思いがここにあんだ 耳を塞いでも鳴り響いてる(365日)」「富を得た者はそうでない者より 満たされてるって思ってるの!? 障害を持つ者はそうでない者より 不自由だって誰が決めんの!? 目じゃないとこ
耳じゃないどこかを使って見聞きをしなければ 見落としてしまう 何かに擬態したものばかり(擬態)」といった心の声を感じさせる曲を桜井さんはよく作っていました。
 そんな風にいろんなところから僕が何かの影響を与えていると思っていたのですが、ある日、自分の日記にどれくらいの人が呼んだのかというカウンタを設置してみたところ、カウンタが全く動いていないことに気付きました。しかし、その前に僕は僕の友達の掲示板に「僕がサトラレだと気づきました」と書いたところ30000くらいのカウンタが動いたのを見ていたので、どうやら僕のアイディアを盗みたい人がいて人に見られているということにしたくないのではないかと気づき、ホームページをやめることにしました。
 その前後、どうやっても自力で彼女と近づくことはできないと思った僕は親に彼女の実家に連絡して欲しいと言って彼女の家に行くことになりました。しかし、彼女の親は最初こそは優しい対応をしていましたが、僕が彼女となぜ会えないのかと思い怒って彼女の家に行ったところ、僕のことを「怖い」とだけ言って、それ以降まともに扱うこともしなくなりました。僕は彼女と会社を作るという100%善意の行動をしようと思っているにも関わらずのその態度だったので、僕はより一層怒りました。聞いた話によると、彼女は僕のせいで実家に居られないと思ったらしく、月十万円でどこか別のところに住んでいるみたいなことを母親から聞きました。その間、僕は彼女と連絡を取ったことがほぼほぼなかったので、僕の声が彼女を傷つけて、その結果そこにはいられないという結論に至ったと考えるのが一番自然でした。
 ホームページをやめると書きましたが、僕の中ではやめるつもりはなく、ブログに切り替えて、いろんな人が見るのかどうかを確かめようと思っていました。当時(今もありますが)個人のニュースサイトというものが1日アクセス数が100000くらいの大手から、3000の中堅のところ、100くらいの新手の所までピンキリであって、お互いがお互いに連携していたので、新手のところに取り上げられれば30000くらいはアクセス数がいくのではないかと思い、中学の卒業アルバムにある同級生の住所可能な限り全てに年賀状を送り、どれくらいの返事が返ってくるのかという調査の記事を書き、その記事を今度は個人のニュースサイト100箇所に送って、どれくらいの掲載率を得られるのかという記事も書けば、大手に取り上げられるだろうなと思い、やってみました。結果的には10000くらいのアクセス数くらいが得られてましたが、その記事のみが見られただけで、僕個人は毎日このブログに面白い記事を書けたつもりでいましたが、すぐには反響がなくて、やる気を失いました。半年以内にアイディアを10個形にする(もしくは10個アイディアを盗まれたらそれは審議に入れる)というのを目標にやっていましたが、アイディアは形にならず、アイディアは盗まれても、それは僕のアイディアにはならないということで、やる気を失いました。
 ブログの期間中、Googleはデスノートを作ろうと思えば作れる、そのデスノートの対抗策として昔小説として書いたトランジスター(1999年の7月1日同時刻に殺し合いを始めたら文明は滅ぶ)が使えるかもしれない、ドラゴンボールもタイムマシンや、透明になる技術や大量殺人兵器、子供に戻れる薬、不老不死の妙薬など7つの超未来技術が集まればどんな願い事も叶えられる、これら7つの超未来技術を集めたものが富、地位、名声、この世の全て、ひとつなぎの大秘宝、ワンピースを手に入れて海賊王になった存在だなどといったことを書いて僕の中では非常に面白かったのですが、結果的に出版を頼んで出版に応じられなかったので、ダメということになりました。
 その間、幼馴染の彼女には「タイムマシンのタイムパラドックスを一人で食い止める存在になる」と葉書を出したのですが、まあ、相手にされませんでした。きっと頭がおかしい存在だと思われたのでしょう。彼女の両親からケチをつけられて、再度精神科に入院することになり、この件はなし崩しに終わりました。
 その後も何度となくアイディアを形にしようと思ってきましたが、のちに2度ほど入院をさせられています(そのうちの一回は週刊少年ジャンプで連載しながら会社を作り出すというもので、当時ジャンプに連載していた方全てにファンレターなどと同時に連載したい漫画のアイディアを送るということもしてました。無謀にも程がありますね。ただ、当時は自分はサトラレとして世間には知られていないので、それくらいしないと僕の影響力を世間に示せないと思っていたのですが、逆に今は自分のアイディアをいくら出しても反響が返ってこない状況からある程度世間的に排斥されそうになっていると気づき、逆にそっち方面で有名な可能性もあるなど思う様になったため、無謀な策は取らなくなりました。)。
 ただ、入院させられたうち一回はGoogleを潰すということを口にしただけでそういうことになったので、今でも納得がいきません。今でもそうした方がいい存在だと僕は思うからです。

タイムマシンは本当に存在するのか?
 僕の中では人間が考えたことの全てにできることとできないことがあるのはおかしいと思っていて、人間が発想した以上、それを具体的に形にすることは可能なんじゃないかと思っています。作ることができないのならば、そもそも思いつく必要性もないというのが僕の持論です。
 タイムマシンがあると思っている理由として、この世に僕はいると思っているこの世界の絶対の王の存在があります。人間が子供の頃生まれてくるのにお金持ちなのか貧乏なのかどうかはほぼ100%生まれてきた時の状態の運でしかありません。しかし、今後未来の技術によってどんな人間がどんな歴史を辿って育つのかどうかを選ぶことができれば話は変わってくると思います。要するにタイムマシンがあったとしてどんな人間にも選んでなれるとしたら、確実に大金持ちになれるわけです。
 で、です。問題はこのタイムマシンが普通に正規品として使われるものなのか、ということです。タイムマシンを奪い、そのタイムマシンができた経緯を根本から消すことができれば、その人物はタイムマシンによってどんな願い事も叶えられる存在になれると思いませんか? その人物こそがこの世界の絶対の王であり、タイムマシンがあたかもこの世に存在しないかのように隠蔽している存在なのではないかと思うのです。
 で、色々と長々と考え続けた結果、世界の経済に貧富の格差がでかいことになっているのは、新たにお金持ちの企業ができてタイムマシンを作る会社や組織、存在を作らせないためなのではないかとそう思うようになったのです。
 例えば世界の企業は商品の安売りを進めた結果、利益が出にくくなって、企業の買収や吸収合併を繰り返して会社を大きくしないといけない結果になっています。吸収合併された企業は利益に対して働く人がいらなくなってリストラされて世界にだんだん働かなきゃいけない人間を少なくしていきます。その結果、数少ない就職の枠に対し、入れる人間が少なくなっていく状況が出来上がります。そのため、その少ない枠に入るために少しでも良い学歴を得なければいけない状況が出てきます。しかし、入れる枠は少ないのにも関わらず、少子高齢化のためか、学費は上がっていきます。このような感じで職を得るのにだんだん高額のお金が必要になる図式が生まれる一方で、なんとか手に入れた職なのに得られる給料は少しずつ下がっていくという流れが止まりません。これからの世代はどんどん搾取されていっているのです。そうして少ないお金しかない世代の人達から企業が得られる金額はだんだん段々少なくなっていって企業も潰れるか、吸収合併されて、好条件の働き先がだんだんなくなっていく……という悪循環が繰り返される結果になっていってます。結果的に安売りが世の中をもっと安売りじゃないと生きていけない状況を作り出しているのです。で、それがタイムマシンを作り得る大企業をもう2度と出さないようにしているのではないかと。
 その安売りや無料を求める決定的な流れを作り出したのはGoogleだと思います。一時期CDが爆発的に売れてあれだけ儲かっていた音楽業界は違法コピーが横行して売れなくなりました。アメリカの人気ドラマの違法ダウンロードの人気から広まったYouTubeは今でも広告費で無料配信しています。違法コピーや無料のコンテンツ、サブスクリプションなどインターネットの台頭でコンテンツで儲けることが難しくなってしまいました。
 普通に考えて、タダで手に入るコンテンツがたくさんある中で、いちいちお金を払ってみるコンテンツが売れるでしょうか? だんだん売り上げが下がるのは確実ではないでしょうか。
 そして、違法アップロードされた動画の紹介料でGoogleは広告費を得ています。他のコンテンツを無料にして、自分はちゃっかりお金を得ています。えげつないとは思わないでしょうか? そんな無料コンテンツの広告を見て買う人はどれくらいいるのでしょうか? 僕は、将来的にGoogleはいろんな人々に無料でコンテンツを用意させて、広告費だけ搾取して広告主は儲からない、その事実を隠蔽して自分だけ利益を啜りとる企業になるような気がします。自分の企業はボロ儲けさせる、しかし、その他の企業はどんどん安売りさせて潰すという図式なわけです。
 そもそもGoogleの検索結果にしろ、YouTuberに払う広告報酬にしろ基準が曖昧です。検索結果は実質、ほぼWikipediaやクックパッド、Twitterなどの有力情報を上にして出せばいいだけのものになっているような気がするのに、Googleに媚びないといけない状況が僕の中では理不尽です。
 それでも文句を言うようであれば、将来的にGoogleはGPSや自動運転装置などを利用して人造デスノートを作り出して、人知れず殺していくようになるのでしょう。まあ、そこまでいくと問題があるでしょうから、検索結果から出にくくするくらいものでしょうが。
 まあそんなわけで僕はGoogleが今の世の中ではこの世界の絶対の王に近い存在なのではないかと思っています。情報をほぼ全て操れる上に、人造デスノートまであるかも知れないと思ったら、普通の人は戦いを挑もうとすら思いません。でも、僕は脳のネジが相当イカれているのでこのGoogleに真っ向勝負を挑もうと思っています。

 Googleの人造デスノートに対しては対抗策として昔書いて闇に葬り去られた自作小説『人類全てが殺し合う』の1999年7月1日9時に全人類が殺し合いを始めたら文明は滅ぶと言うものを使います。実際に使うわけではなくてもし仮にデスノートを使われた場合の対抗策として持っている、頭のおかしい人間が為政者になった場合、この殺し合いを行使するぞと言うのを言うことで為政者に圧力をかけるために使う、みたいな感じです。まともに使う必要がなければ、世に出すこともないでしょう。まあ、Google側にとってみれば僕のような存在がいることこそが人造デスノートを持っていなきゃならない理由のようなものだと思いますが。
 僕は世界一の資産規模の会社を作って、タイムマシンを管理する会社を作ると書きました。今の僕はプログラミングの塾に多額の費用を使ったのに形にできず、借金だけ抱えてヒイヒイ言っている冴えないおっさんです。プログラミングの塾に限らず習い事というのは借金で行かずにお金を貯めて学費を払える状態にして、塾の最中にきちんと勉強時間を確保できるような状況でないと行かない方がいいということはわかりました。この素寒貧のおっさんがどうしたら資産規模世界一の企業になれるのかと考えたところ、インターネット上でお金のように使えるポイントを作り、それを世界中で使わざるを得ない状況を作り出すと言うのが唯一できるかも知れない方法です。
 仮想通貨じゃ駄目なんです。投機目的で使われるような一時期の儲けしか得られないようなものでは物珍しさが好物の人達や一部のお金持ちの生活は変わっても、庶民の生活までは変わりません。ベストは一円単位、あるいはそれ以下の一銭一厘などの細かい単位のポイントを使って、検索結果や情報やコンテンツのやり取り全てにそのポイントを使うような状況でないと駄目なのです。一アクセスにつき、一円払うような状況を作り、おはようくらいの簡単な情報でもお金を発生させてたくさんの人がお金を儲けられる状況を作り出す必要があるのです。
 例えば百万viewの動画があるとします。Googleは広告収入として0.1アクセスにつき一円を目安にして払うらしいです(詳しいことは案件ごとに違うみたいです)。百万viewの動画はおおよそ10万円入ります。それを見るユーザーは無料で見れます。これが現在の状況です。
 それに対し、1viewにつき1円払うシステムになったらどうでしょう。百万viewの動画主は百万円貰えます。見るユーザーは百万人が1円かかりますが、もし仮に動画を見てくれた人9名に10万円還元しますとかいう状況になったらどうでしょうか? 一円でエントリーして十万円がもらえるならば百万人位エントリーしても不思議ではないでしょうし、動画主は9名に十万円渡しても、現状のGoogleの広告収入と同じ十万円が手元に入っています。そう考えると1アクセス1円かかるシステムは爆発的に儲かる可能性を秘めていると同時に、この状況を作り出そうとしない既存のネット企業は一般ユーザーから情報をボリ過ぎなんじゃないかと思えてこないでしょうか?
 要するにお金持ちが多くなり過ぎると貧富の差がなくなり、人々に余裕が生まれるためタイムマシンを作り出そうとする人々が増え過ぎる可能性があるのでタイムマシンを奪った人にとっては都合が悪いのです。世界の不景気は頭のいい人間からするとわざとなのです。

 まあ、実際にネットにお金がかからない世の中からネットの情報に繋がるのにいちいちお金がかかるようになる世の中になるのは多くの人間から反発されるかも知れません。そこで僕は労働時間ポイントダイスというものを考え、だんだん移行できるようにすることを考えました(何故ダイスという名前なのかというと、今のところ会社をpsycho-logic サイコ・ロジックという名前にしようと思っているからです)。
 ポイントをタダで配布しようと思っているのですが、その人の収入と労働時間によって貰えるポイント数が違うものにしようと考えています。収入が少ない人がたくさんポイントが貰えて、ポイントがあまりもらえないお金持ちの人が低所得の人からポイントを買うことでお金が得られる仕組みにして、経済格差を少なくしたいと思っています。ポイントを配布するということからベーシックインカムに近いシステムを実現できるのではないかとそう思っています。
 この会社は特定のURLを踏むことでユーザーがポイントを貰えるようにすることで、そのサイトに人を集めて、そこのサイトの広告費で収入を得ようとそういう考えです。ユーザーは他の人が自分のコンテンツを見ればポイントを得られるので、多くのユーザー自体も広告主になってもらうこともできます(広告費はお金で貰うのか、ポイントで貰うのか、お金で貰う方が収入になりますが、ポイントの使い道が少なくなるかも知れないことを考えるとポイントで貰うことも考えたほうがいいでしょう)。
 ポイントの使い道として動画やコンテンツなどで1アクセス1ポイントでやりとりしようと考えてます。たくさんのアクセスでポイントの溜まったコンテンツはそのポイントの数によって、検索エンジンに引っかかりやすくなるようにしたいです。ただ、コンテンツに溜まったポイントは動画から一定数を下すことで、ポイントを他の用途に使用することができます。ただし、おろしたポイントの数だけ検索エンジンの検索結果の順位が下がる可能性があります。アクセス数と累計獲得ポイントの多い順に検索結果が良くなるという検索エンジンは正直Googleの記事の検索結果の判断基準がよくわからないからというのがあります。よくわからないけど他人が作った記事を審査して、それで順位を出して自分の会社の広告収入を得ていたわけです。なんて怪しい商売なんだと思わないでしょうか? アクセス数とポイント数によって検索結果が変わるというのはたくさんの人間が関与するからいくらか不正が入り込もうと結果としては非常にオープンなものになると思います。よくわからない基準の検索結果という肝をGoogleが独り占めして利益を出しているという状況から、多くの人間が関与して納得のいくものにしたいというのが僕の考えです。Googleの無料の発想がいいのか、それとも僕のユーザー還元、ベーシックインカムの発想がいいのか、そこら辺はユーザーの判断に委ねたいと思います。
 コンテンツは『単語ヲ検索』という、特定の単語タイトルに400文字程度の文章を添えただけのものを検索結果として出すというものやYouTubeやニコニコ動画のような動画サイト、TwitterなどのようなSNSなどを考えています。それら既存のサービスを1アクセス1ポイントで運営していく感じになります。
 個人的には一回10ポイントで既存の曲を一回再生しリクエストできて誰かが聞いてくれたら自分のところに5ポイント、作った人に5ポイントが入るリコメンドのサービスができれば、サブスクリプションの定額サービスに対抗するサービスになり得るのではないかと思っていますが、実際のところどうなるのかはやってみないとわからないなど思います。
 そのほか、ポイントがあることによっていろいろなアイディアのサービスが考えられますし、実際に考えついていますが、長くなるのでこちらのURLにまとめたので興味があれば見てください。(かなり前から考えているものなので、一部現在考えているダイスとは違う部分もあります。 https://note.com/kumagaijirou/n/n045251514f73 )
 ポイントの配布はタダだとするとお前の会社は一体どこで利益を得ようとしているんだと思われるかも知れません。これは前述の通り、ポイントをもらいにきた人に広告を見せて、その広告費で会社を賄うことを考えています。ただ、個人的に、ポイントを個人間で売買することでユーザーはベーシックインカムのように儲けを得る仕組みというのが個人的にどれだけ再現できるものなのかが未知数な気がします。貧しい人にはたくさんポイントを配布し、お金持ちには少なく配布するというだけでどれだけポイントの売買がなされるかのか、ポイントの使い道がどれだけ魅力的なものがあるのかという点も僕が今後考えるアイディア次第なのかも知れません。このポイント配布によって本当にお前の会社は世界一の資産規模の会社になるのかという点は難しいと思う一面もあれば、余裕で達成できそうと思う面もあります。ポイントを好きなだけ発行できる状況になるので、ポイントにどれだけ価値を与えられるかが焦点になりそうです。
 ちなみにこの労働ポイントダイスのアイディアは現在はGoogleという強力なライバルがいるためパクられてもそれほど広まると思っていません。Googleがタイムマシンを牛耳っているのではないかという情報をもとにGoogleを追い詰めることでもしないと普及しないだろうなというのが僕の考えで、それができるのは僕くらいなものだという自負があります。

  この会社とサービスをいったい誰が作るのかといえば、まあ僕が作ることになります。取り敢えず「これを期限通りにやらないと200ポイント誰かにあげる」というサービスくらいから取りかかり始めたいと思います。
 しかし、前述の通り僕にはお金がありません。とりあえず今のところは半年から一年位工場で働いて、借金を返してから、四時間のコンビニの仕事に切り替えて、地道にプログラミングをしながらサービスを作っていこうかなと思っています。
 ただ、こんな一人でチマチマ作っていてもいつ完成するのかがわからないため、何らかの形でお金を借りて仲間を集めて大々的に会社を作ろうとも思っています。
 そこで相談です。僕に百万円貸してはくれないでしょうか? もっと貸してくれるのならば一千万円でも一億円でもいいです。貸してくれさえすればいずれ2倍以上にして返します。
 まあ、そんな事を言ってもお金を貸すかどうかなんて信用がなければできない事だと思います。とりあえず、少しでも信用してもらえたらと思い、僕が作るサービスができた暁には一万ダイス(相場は今のところわかりませんが、恐らく一万円相当になる予定です)を差し上げます。これは特にお金を貸してくれなくても話を聞いてくれただけで差し上げます。ただし、こちらに連絡して頂かないとあげられないと思います。
 これはこの手紙を出している人全員に同じ文面を送るのだから、100名に出せば100万円がかかるんじゃないかと思われるかもしれませんが、自分の会社で発行しているものなので、ちゃんとサービスができればタダで発行できます。ならもっとくれと言いたいかもしれませんが、それ以上欲しかったら僕に投資してください。十万円くれたら、10万ダイス、100万円くれたら100万ダイス、一千万円くれたら1千万ダイスを差し上げます。
 このダイスを貰って、どういう価値が出るのだと疑問に思うかもしれませんが、ダイスをたくさん持てば、いろんなサービスに使える他、僕のサービス内で検索結果を操れます。ダイスを突っ込めば突っ込むほど検索結果が有利になって、ダイスをもらえる量が増えるという具合です。必要じゃなくなれば、他人に売れます。僕のサービスに人が集まれば、結果的に損することは減ると思います。肝心の人がどれくらいくるのかというのは、こちらの記事で(※後日書きます)色々と公開しているので、参考にしてもらえれば幸いです。
 お金を借りるという方法で会社を立ち上げようと思っているわけですが、もし僕に将来性があると感じたならば、システムエンジニアの方に1000万ダイス(一千万円相当のポイント)をあげるからこのサービスを作ってくれないかと相談してみるのも手なのかなと思っています。先ほど述べた通り自分のところで発行するポイントならばいくらでも払えるので、あとはシステムエンジニアの方が、僕の将来性と、自分の技術力はどれくらい高いんだという自負さえ持っていれば、できない話ではない気もします。駄目元で相談してみようか検討中です。お金じゃないとやれないという人しかいない場合は最初考えた通り地道に自分で作っていこうと思います。話を持ちかけるのはタダなので、ガンガンアタックしていきます。 ちなみにアップル株はアイフォンを出す前に100万円分持っていたら、今現在47倍の金額にまで膨れ上がっているそうです。僕の中では僕の考えるアイディアは小さいものから大きいものまで含めればそれくらいの価値はあると思っています。他人が見たらどう思うかは知りませんが。
 お金を出してくれてこの手紙に書かれたことを僕が実行すれば、一般の人々全体にコンテンツを好きに扱えるお金が増えることになるので、必然的に漫画家全体、コンテンツ制作者全体の収入が増える可能性が非常に高いです。今までなかった収入源ができるチャンスです。僕を支援しなければその収入源は金輪際入ることは永遠になくなります。
 まあ、いきなりお金を貸してくれと言われても困るというのであれば、とりあえず、この手紙をURLで公開しているので(https://note.com/kumagaijirou/n/n5142382af869)、それを方々に拡散してくれるだけでもいいです。僕のTwitterのアカウントのフォロワー数は現在86とかそれくらいなので、100アクセス上がるだけでも相当ありがたいです。たくさんの人に知れ渡ればそれだけ僕に協力してくれる人も現れるかも知れませんし。タダで融資するのが嫌ならば、僕のことをネタに漫画や小説などにしてもいいです。この手紙の内容、結構面白くないですか?
 クラウドファンディングをしようと思ったけれども、審査に落ちました。僕が伝えたいことを全て伝えようとするとなんか変な目で見る人もいるようなのです。
 タイムマシンを持っている人物によって、これ以上経済格差が広がらないように、たくさんの人々の生活を少しでも楽にするために、僕への投資をよろしくお願いします。
 投資しなくても情報を拡散しなくても、僕の存在が面白そうと思ったなら「お前、工場なんかで働かなくていいぞ」とメールください。その一言が誰かから来たら僕はその時は真っ先に工場で働くのをやめてアイディアを形にするために奔走したいと思います。誰からもまともな返事がないんです。だから、その一言を励みに頑張ります。よろしくお願いします。

 最後にもし仮に僕がタイムマシンを作って、どんな願い事でも無限に叶えられるようになった場合、どんなことを願うのかを書いてこの文章を終わりにします。
 もし仮に僕の願いが叶ってしまうと世の中に面白いことがなくなってしまう気がするんですよ。タイムマシンがあるし、今後僕以上のお金持ちは出てこない、物語上でこれ以上面白い設定を考えつくとは到底思えないわけです。だから、物語の大半はすぐに最終回になってしまうのではないかと、半分本気で思っていました。だから、僕は僕を主人公や敵にした物凄く面白い話をもっと書いてほしい。実在する最強の敵になりたいのです。それを後世の人たちで叶えて欲しいのです。こんなことを書くと自分がワンピースのゴールド・ロジャーになったような気分になってちょっと興奮します。
 それ以外の願いは、実際今の今までの人生が僕の中ではそれなりに面白かったので、もし仮にもう自分の願いが叶わずに突然死んでも「ああ、それなりに面白い人生だったな」と思ってあの世に旅立っていけると思います。だから、もう余計に願う必要はないので、たくさんの人が……などと書くと人間以外の動物や生物、万物の存在がかわいそうなので、なるべくたくさんの万物が願い事を無限に叶えられる存在になるために一つだけ心から願って欲しい願い事を書きます。
 それは「どんなに生まれ変われようとも"ゲーム"が始まった時、死んでしまったら、元々生まれてきた存在にもう一度時を遡ってゼロから生まれ変わりたいと心の底から願え」というものです。僕の中では"ゲーム"とは、メジャーを読んで自分がサトラレなのではないかと思い込んだ時に叫び続けた言葉です。それが"ゲーム開始"の合図でした。僕の中では最初、"ゲーム"は「突然始まって、突然終わるもの」でしたが、今では"ゲーム"の定義は一言「この世のすべての出来事はランダムに思えてもう既に起こることは全て決まっている。どんな願い事を叶えることも可能ではあるが、その全てを変えることはもうできない。これが事実だと証明しろ」というものです。
 はっきりいってどんな超未来技術を持っている人達からすると過去を書き換えるのは簡単です。タイムマシンが解放される未来が来るとなれば多分ものの5分で永遠の王になることは可能となるでしょう。生まれ変わりたい放題だし、時間だって動かなくできるのです。命だって残機が無限にある状態です。しかし、多分これはすぐに飽きます。しかし、永遠の王なので簡単にはこの世界を潰すことができません。繰り返し生きて、ある日気づくのです。あれ、もしかして、あの熊谷次郎って最初の永遠の王になったバカの言っていたことって本当なのではないか? もともと生まれてきた世界に戻りたい。そして、元の自分に戻らなきゃいけないのではないか? あの何度も殺した男を助けてあの男を永遠の王にしないとこの世界は成り立たないのではないか? そのことに全ての存在が気付き、全ての存在がチートの環から抜け出し、最終的に僕を助ける行動に出た時に初めて今現在の時間が流れて進んでいるのではないか、というのが僕の仮説です。これが本当だったらいいんですけどね。
 こんなことを書いても馬鹿にされるだけかもしれないので、理系に見えるように問題文章にしたものがあります。こんな感じです。熊谷次郎の永遠の問題と名付けました。
 この世界は以下の"数字"がカウントアップしているだけである。
 この世の中は二進数であり、いろんな存在が10(2の意)、100(4の意)、1000(8の意)……以上の単位である。この世に存在する最小の単位は"ゲーム"、最大から四番目の単位は"僕、熊谷次郎"、最大から三番目の単位は"この問題"、最大から二番目の単位は"この問題の正誤"、そして、最大の数である"この問題が正しくても間違っていても全ての存在がもう一度この世界を味わいたい、繰り返したいと思ったらカウントアップはおしまい"、以上の数字はない。これが本当だと証明できるか?
 どんな存在もどんな状況にもなれる無限の可能性が無数にある状況が出てきます。これ以上のとてつもない数字をこれの+ー*/を使わないで考え出すことができますか? できるようだったら多分間違いなので、僕の考えは間違っている気がします。まあ、やめたい人もいるのかもしれませんが、0からならやり直したいでしょう。真実なんて誰にもわかりませんが。

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