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クマガイオバサンのタタリ

犬の×××を踏んでしまうことがあればクマガイオバサンのタタリかもしれません。


…………、


どれだけ気を配ってもミスが起きたり、トラブルが起きてしまうのは許容範囲です。

ナァナァでテキトーにやったミスもその後の対応がよかったりすればある程度許容をしています。


事後対応の良し悪しでクマガイオバサンに祟られる可能性があります。


通常、ミスがあり不利益が出たら当事者に謝罪してその他の対応することが基本です。

私の場合、相手のミスで不利益が出た場合、物的証拠や根拠を集めたのち話し合いに挑みます。女性1人だと舐められる可能性があるため、プライベートでは夫に同伴してもらっています。


夫に同伴してもらった際に、


「奥さんにご迷惑をおかけしてしまい本当に申し訳ございませんでした!」


と、話し合いが済んだ後、私が横にいるのに、なぜか夫に頭を下げて謝罪するんですよ。特に謝罪する側がその時に担当した当事者であっても。

私に謝罪するのが先じゃないの?と私は思い、夫も同じことを思ったようで「俺じゃなくて妻に直接謝罪してもらえませんかね? ミスで被害に遭ったの妻ですよ。隣に妻いますよ?」と言ったところ、とてつもなく謝罪を渋る。


「いや、今、旦那さんに謝罪しましたから」


いやいやいや。

夫が相手を睨みつける。


「えーと、そのですね、悪気なんかはー全然なくてー、あー、うーん、気づかなかったんでぇー、うーん仕方なかったんですけどー、今後は起こらないようにえーあーっとあー、気をつけますんでえーっ、はい、ーーこれでいいですか?」


頭も下げず、すみませんすらなく、終始めんどうそうな顔で。


ちょ…オバサンに謝罪したら死ぬの…?


温厚な夫が相手の態度にさすがにブチギレる。あの対応だとなぁ、仕方ないよなあ。

通常の店舗ではなく市役所等でも起きている出来事。

20代の頃から上記のような扱いを受けることがある。私が低身長で小柄、童顔なことも相まって格下に見られているのだなぁと感じる。

格下に謝罪したら負け、男性だと女性に謝罪したら負けのような感覚でいるのだろう。他の対応も雑だったら名指しで苦情入れようかなぁ。名札見とこう。あー、この人帰り道で犬の×××踏めばいいのになーと思っていました。


…………、


「汚ねえ! 犬の×××踏んでた! ふざっけんな!」

謎の老婆「お主! それはクマガイオバサンのタタリじゃ! とあるオバサンを雑に扱うと祟られるのじゃ! 人の幸運の値である運値(ウンチ)を下げ、下げた分だけ別の糞(ウンチ)をつけてくるのじゃ! オバサンを雑に扱った心当たりはないかのう!」


クマガイオバサンのタタリ、本当に発動しないかなぁ( ̄∇ ̄)

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