思考の冷凍保存には限界がある(思考を混ぜるな危険2)

これは8月31日に書きかけたものに、加筆修正したものです。

某youtubeにて、休んだ方がいいサイン7選という動画を観ていたら
「涙が出る」以外全部当てはまりました。
適応障害で仕事を辞めた時に、心療内科の医師に言われたのが
「心を鈍くしてでも、考える余地を作る人」。
自分の頭で考えて対処が出来るので病院に来る必要はないが
、病院での治療が必要な場合にはいくつかつく病名がある。
簡単にまとめるとそういう内容の事を言われた事があります。
別の記事で文章をで読むとかなりきつそうに見えるんですが
現在の私をリアルで知っている人は、
そこまで追い詰められてるとは気づかない。
何故なら本人もそこまでだと思っていないからです。
一番追い込まれていた時期から見たら針の先程度の辛さなんですが
そこは心を鈍く無意識にしているようです。

本当の悩みというものは顕在化しないよう潜在意識に冷凍保存されている。
そして冷凍保存に過ぎないので、受け入れる余裕が出来たら解凍される。
解凍されたら食物と同じように心に吸収され、栄養と排泄物に分けられる。
排泄物に分ける時には、心の痛みが伴う。
摂取→消化吸収→栄養として使われる→排泄物を排泄する
冷凍保存しているうちは、栄養分と排泄物が両方保存されており
本来なら循環するエネルギーと排泄されるゴミがあるのに
有効利用される事なく溜まる一方であり、
心のエネルギーは不足し、ゴミが溜まっていく。
エネルギーとゴミは貯蔵しておくものではなく
循環するにしろ捨てるにしろ、留めておくものではない。

冷凍保存していられる容量には限界があるから
冷凍庫からはみ出したもの自動的に外に出てきて
強制解凍され解凍したものは腐敗し
部屋そのものがゴミで溢れかえる事になる。
部屋は悪臭を放ち、天井も壁も床も腐敗し
虫も湧き、カビだらけになり、窓は割れ、ととても
安心できるスペースの確保が出来ない。

一度に食物を摂取出来る量には個人差があるので、
暴飲暴食はいけませんが適量を解凍後、
摂取→消化吸収→栄養として使われる→排泄物を排泄する
冷凍庫に余裕が出来れば、自分に合ったペースで処理できるようになる。
この一連の流れが出来るようになるのが、幸せになる為のイメージです。

休める時は休む。逃げる時は逃げる。
何事も適量と適当は大切です。



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