罵り合いに近いw
激甚災害(台風や地震等)発生時、あるいは予報が出たときに、同じ東京の中でウチよりあっちのほうが被災する可能性が高いに違いない、いやあっちのほうが、と無意味な指摘をしあっているのが滑稽すぎる。
被災する可能性というのは、東京であれば同じで、エリアではなく各家庭の心構えによる。
内陸部の人間が湾岸エリアの住民を「罵ってる」構図をよくみるけど、津波がくる可能性と内陸の二級河川が氾濫する可能性は同じでしょ。
なんとなく水を気にしすぎるきらいがあるけれど、実は可能性が高いのは火災のほうであり、消防車が入ってこれないような密集した木造住宅群に住んでいる人間が湾岸エリアの人間を罵っているのだとしたら、滑稽を通り越して愚か。
そもそも災害対策としては設備は古いより新しいほうがハイテクだし強靭。それは住宅も同じです。
なので、なんでこんなに狭い東京エリアで、標高の高い低いでマウントとりあっているのか、本当に理解に苦しむ。
標高が高いから安全っていう考え方があまりに古い。いまだに標高の高いところにお金持ちが住んでいる(住むべし)とでも考えているのだろうか?
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