アーカイブ 「“ノアの箱舟”をつくる人」 - こころの時代〜宗教・人生

この番組をみて非常に興味深かったので忘れないうちにメモしておこう

まず、本田直也さんがまったく人と話さない子供で(でも鬱とかそういうわけでもなかったらしい)、人ではなく生き物に強い強い興味を示したと。

いわゆる天才教育を連想。こういう人に活躍の場を与えるべきなんだよなと(さかなクンもそうだった)

次に、両生類は自らの繁殖が難しくなっていると。だから人間が環境を与えてあげないといけないという話。

それと、本田さんの親がキリスト教で、自身もそうだという話とつながっていく。

キリスト教→ノアの箱舟

本田さんは子供の頃、主はまず人間をつくられたのだから人間が動物を管理すべきだという考え方に違和感があったそうで。

たしかにノーマルな日本人ならば違和感をもつだろう。

でも実際はどうか?そうなってないか?というのが、この番組のテーマなのだと思った。

かつて人間はいろいろな動物を絶滅あるいは絶滅寸前にまで追いこんだが、今では民度が上がり(?)いろいろな動物(この番組では両生類)を管理することでやっとこさ生態を維持させている。

まさにノアの箱舟の神話状態になってきている。

この話は本当に難しいと思う。つまり、これすべて自作自演じゃんという考え方もできる。人間が地球に登場して地球環境を何万年もかかってぶっ壊し、その結果両生類等が繁殖が難しくなり、それを(環境をぶっ壊した)人間がサポートしている、と。

確かにそれはそうなのだ。人間が登場しなければ人間以外の種は安泰だったのかもしれない。

でも、そんなことをいってもはじまらないのだ。人間がこの世に登場し、親?(神?地球?)に背いて生態系をぶっ壊しつつ恐ろしい勢いでテクノロジーを進化させていく、ところまで「地球」の所与条件なのだから。

実際人間は植物に関してはまんまと自分に都合のよい植物だけセレクトして維持させている。(栽培)

動物も果たしてそうなっていくのか?ノアの箱舟の神話は予言だったのか?
というのは、未来は誰にもわからないけど、概ねそうなっていくんじゃない?と。

キリスト教世界圏が現在地球を席巻しているのは間違いないところなので。


は~ まったくまとまらなかった。

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