未来はより出かけるのが面倒に

2019年02月20日(水)
これは重要な話ですがw私たちほとんどネットで買い物するようになりましたよね?
服ですらも。実際手にとって、肌触りを感じて。。とかそういうプロセスを経ず買ってしまうようになりましたね。
それはなぜか?ひとえに、出かけるのが面倒だからですw
ここから、ひとつの未来がみえてきます。
22:44:52
これから、VRは加速度をつけて発達していきますので、私たちは「観光」旅行にはいかなくなります。
家で、あるいは近場で、まるで観光地にいるかのような体験ができるようになるからです。
新幹線や飛行機の発達で世界は劇的に近くなりました。
ある意味究極の「近くなる」がVR体験です。
22:44:52
さて、ここでひとつの反論がきこえてきそうですw
たとえば、VRでは「水しぶき」が体験できないじゃないか、とか
水しぶきはひとつの例ですが
これに対しては、さきほどの、人類は服を実際目にして肌触りなどを確認せずに買ってしまうようになった、というのがヒントになります
要はコスト見合いで
22:44:53
数十万かけてリアルで体験しにいくか、無料に近い価格でリアルにきわめて近い体験をするか。
我々はそういう選択を迫られるようになり、そして後者を選択するようになる
盆踊りでいえば(本題!)、たとえばチャットとVRの未来形により、家にいながらにして郡上市で郡上おどりができるようになります
22:44:53
河内で河内踊りができるようになります(別に錦糸町でもいいんですけどw)
今、2019年時点では、否定的な方が多いかもしれません。
夏の夜に出かけていって盆踊りを楽しむのが風情だ、とかね
それはそのとおりです。でも我々、なかなか郡上とか河内にいけないじゃないですかw
(東京都民です)
22:44:53
だから、電車等で足を延ばせるところの盆踊りはリアルで楽しんで、遠くの踊りもバーチャルで、まるでその場にいるがごとく楽しむことができる。
そういう未来は、もうすぐですよ。
そして人間は面倒くさがりなのでいずれ近場の盆踊りにもいかなくなるのだと思います。
22:44:53
数十年前には想像だにできなかった未来が、今、現実としてあるわけです。
数十年後の未来は、我々がリアルに想像できるわけがないのです。
でもたぶんこうなるだろうという方向性は、はっきりしていると思います。
22:44:53

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?