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小金持ち

自分が金持ちになるイメージを信じられないという方に対して…

先日の続き(?)

仮に、謙虚に、自分は自分が金持ちになるイメージをけっこうできているように思うのに、実際自分は金持ちではない。
ここから先はどうしたらよいのでしょうか?
教えを乞う気持ちがあるのであれば、次に進むことはできるんだと思います。

前回書いたように「だったらどうしたらいいんだ!」とキレるような方はその時点で終了~ですね。


じゃあ金持ちの生活をしてみなさい、というのはよく言われることですね。
具体的にいうと、「金持ちがしないことはしないようにしてください」ということです。

これが…この行動のハードルが高くて、ほとんどの人がこれをできないんですよね。

自分が、金持ちマインドで生活することができたら(少なくとも年単位)、自分に自信がつきますよね?

それが、自分が描く金持ちのイメージをよりクリアにしていくのです。

そう、要は、必要な「エンジン」とは「行動」なんですよね。

行動が伴わない人は多い。


もうひとつのアプローチは、行動は行動なんですけど、

あなたの金持ちのイメージを具体的に教えてください、となったときに

まぁ、ご自身で、自分は具体的にイメージできているという自信があるわけだから、まぁすらすらとは出てきますよね。
まぁハイソサエティが持っている典型的なものはすべて持っています、と。

と、いうことは、モノでしょ?と。

そのモノたちのうちのまずひとつから、ゲットにかかったほうが早いんじゃないの?ってことです。

極端にいえば、外車が欲しいんだったら買えばいいし、家がほしいんなら買えばよいわけなのですが、そんなことをいうと「それができれば苦労しない」とか反論が聞こえてきそうですが、脊髄反射的にそういう反論をしてくる時点で「終了~」ですので、そういう方々は置いてけぼりにして論を進めます。

今すぐに、いろんな制約条件があってゲットできないんなら計画立てましょうよ、と。
そういうことです。
計画は脳内でできるでしょ。

これもまぁ、ハードル高いですけどね。
高いっていうか…消耗するんですよね、まだ低いステージにいる人間なので。

「金持ちがしないことはしない」
というのも、
自分が欲しい、セレブリティが当然もっているモノたちを購入する計画を立てる(脳内で)

というのも、パンピーにとってはかなり消耗する行動です。ここを突破できるかなんですよ。

ちなみに、それを実現させた人はそれをできているわけで、そういう方々っていうのは実現させる前からけっこうやすやすと「行動」もできたんですよね。
つまり…身も蓋もないこというと、金持ちになった人は「素質があった」ということ。

今、金持ちになってない人はもしかしたら「素質がない」のかもしれません。

パンピーってけっこう。。自分が「素質がない」ことを知るのを恐れるよね。別に恐れなくともいいのに。
ある方面に素質がないことを認識したならば別な方面にリスタートするだけですよ。
リスタートは早ければ早いほどいいわけなので、高速でPDCAまわしたほうがよいんですホントは。

つまり高速で、自分が素質がない方面をみつけて、あえて自分の進路を「狭めていく」ということです。

具体的に金持ちになるたとえに引きつけていうと
金持ちになるアプローチは無限にあるので、これはどうか?これはどうか?と高速でPDCAをまわしていくということです。

未熟な時期の自分が描いている金持ちへのアプローチ手法は、99.99%間違ってますからね。
なぜなら、未熟だから。

金持ちになることを諦めなくてもいいけど、アプローチは諦めたほうが早いかもしんない(結果が出ないときはね)
それもまた、ひとつの行動なんですよ。

いろいろ試せば、いろいろ気づきがあるんです。でもその「いろいろ試せば」をまったくやらずに反論だけは潤沢に準備している方ばかりですのでね。


いろんなアプローチを試した結果として、自分は実は金持ちじゃなくて「小金持ち」でよかったんだということに気づく。

たとえば年収億じゃなくとも、2千万で全然OKな自分がいることに気づく。ほとんどの庶民の器から考えれば、それぐらいなんですよ。

あるいは、金持ちというよりは、郊外に庭付き一戸建てをたてて外車を買えればそれでよかった、とか。年収とか地位とかはそれほど気にしないとかね。

それを認めるかどうか。2千万とか、「庭付き一戸建て+外車」とかという(あくまで例です)具体的な数字が出てくれば、行動はより具体的になってきます。


最初からターゲットイメージを具体化するアプローチもありっちゃありというか。。ノウハウとして出回ってはいますが、私は、考えて考えて、行動して行動して、考え抜いた結果として自分の器に気づき(気付かされ)、イメージをFIXするほうが、自分のためにもいいと思うのです。

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