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昔の映画を観ていてふと思ったこと

彼らは産業革命以降の工業化、機械化により、自分らが奴隷のような労働から解放されると信じていたが実際はまったく叶わず

それを、失敗体験として持っていたのではないか?

「彼ら」っていうのは…60年以上前の映画をつくっていた人たち、および庶民も含む(欧米の)

だから、IT革命のときに彼らは本気で、オフィスワーカー(オフィス限定だが)を労働から解放しようとし、ある程度(少しだけ)成功したのではないか?

工業化機械化のときはまんまと失敗した(より自分たちがキツくなった)ので。


日本は、ITによりオフィスワーカーを労働から解放しようなんてこれっぽっちも思わなかったのだろうし、今も思ってないし💦

仕事を奪う敵としか思ってないのではないか。

だからこんな感じでまったく中途半端にIT化が進み、オフィスワーカーがさらに苦しむだけの結果に陥ったのではないだろうか。

「ニッポン」にしては珍しく舶来の品をうまく自分の国仕様にカスタマイズすることに失敗したのだろうか。

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