見出し画像

2020年5月 infodemicに関する(残しておく)記録

生々しい?記録 そのままに

2020年5月2日
【長文】しつこく気にしているinfodemicに関する(残しておく)記録
人と人との接触8割減、とあわせて #TV との接触8割減 も絶対必要だと思うけど、まあいっても誰もやらないしね~😓
#infodemic 予防のためのガイドラインをつくるのだとしたら、まず最初に挙げなければいけないのはTVからの情報を制限すること、だろうけど絶対そういう記述はされないだろう…
無症状感染者が街を歩いているのがリスクっていうのは間違いないんだろうけどそれと同じ位相にいるのが
心からの善意でデマ拡散してる人たちね。自分たちがデマの発生元あるいはリレー者だとは微塵も思っていないという…
そして「コロナ前」であれば民度が比較的高かったであろう人たちがそうなっている
情報でいうところの、流行りの「三密」と近いのは、大手ニュースサイトの新型ウィルス関連ニュースにぶら下がってるコメント欄(笑)
あるいはいわゆる「インフルエンサー」にぶら下がっているアカウント群も同様
そういうところに行ってマイナスの波動を浴び続けていると高い確率で「感染」する。ふつうの人だったはずなのに、上述した「心からの善意でデマ拡散してる人」に変化していく。
ただ厄介なのは能動的にそういう「場」に行かなくとも、そういう情報が洪水のようにタイムラインに流れてくる世の中だからね…
なので、このように世の中がパンデミック化していく気配を感じたらどんどんブロック/ミュートで一時的にでもよいので情報を遮断していく必要がある。
のだが、逆なんだよね。パンデミック化していく気配を感じると、逆にTVやインフルエンサーの情報チャネルを増やして、ぶら下がってしまうんだよね。
情報に乗り遅れまい!として
なぜ情報に乗り遅れまいとするかといえば、自分だけがババを引きたくないという…
ちなみに、インフルエンサーの存在自体も相当なリスクで、なぜならば彼らの99%は、感染症、医学、疫学、あるいは経済学に対して完全な素人だから。
彼らは頭の回転が早く、大衆の琴線に触れる小気味よいコメントを出す達人ではあるけれどそれは絶対に素人の域を出ない
そして残念なことに多くのインフルエンサーは(皆が思ってるよりもかなり)思想が偏っているから彼らがリツイート/リポストして拡散させる情報もかなり危うい。
つまりインフルエンサーの「近くにいる」こと自体が密なんだよね。
TVをつけっぱなしにしているリスクとほとんど変わらない。
悪意であれ善意であれ、無名な人たちが情報を拡散したい!と考えたときに「どこに」行くかを考えてみればよい。
不特定多数の人間が集まる、情報が広まりそうな場であるのはもちろんのこと、「情報を渡したら広めてくれそうな人間」が集まる場所であるほうが効率がよいわけで。
情報を渡したら広めてくれそうな人間とは、早耳を気取りたい人たちのこと。
早耳を気取りたい人たちとは、上述した本来ならば民度が高い(高かった)方々なんだよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?