見出し画像

思ってた以上の変化

車検等の予定で久しぶりに長めの福岡滞在。
普段は戻ってもデザイン仕事と毎月の税理士さんとの帳簿関係で、それが終わったら仕入れして川棚に戻っての生活。

仕事もちょっと落ち着いたからお昼久しぶりに「麺や よし田」のうどん食べよう!と行ってみたら

ショック!
あった場所にはカレー屋が……。

お一人で頑張っていたご主人、昼時は結構流行ってて肉うどんに天かすをいれた「肉たぬき」をいつも頼んでいたのにどうやら閉店したもよう。

その後散歩圏内で次々と閉店した店を発見。

・オープンして一年くらいのトースト推しのカフェ
・タルト屋 (モスに変わってた)
・ステーキ屋(場所が悪いのか常に入れ替わり無くなっていく)
・レストランバー(好きだった店…調べたら昨年の夏に閉めていた)  
・jazz bar (めっちゃ昔からあった)
・サイゼリア


散歩圏内でこれだけ。たぶんもっとある。
川棚ではお店が少ない分そんなに変化を感じなかったが、やはり固定費のきつい福岡市内は深刻。

夜のお店には今も時短協力金が出ているんだろうけど、家賃や従業員が多い店はこう長く続くと持たない。

経営者は、早目の判断で底を突く前に一旦撤退して、次を考えている人も多いと思うけど、従業員は失業するわけだから大変。

居抜きの店舗はそのままになっているのではなく、ほぼ新しい店がはいっている。逆に今がチャンスと思って出店しているんだろうけど、吉と出るか凶と出るか。

福岡に戻っても忙しく、なかなか夜に出歩かなかったからなぁ。
急速に街の様子が変わっていくのがなんだかせつない。

うちも飲食やっているので人ごとではないが、聖火リレーのニュースとか見てるとどよーんとした気分になる。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?