【北欧バルト旅2nd】その19 ユーゲントシュティール建築巡り in リガ 


リガには、ユーゲントシュティール建築と言われる建築が数多く存在していると、地球の歩き方先輩に教わったので、行ってみることにしました。旧市街の北の出口を出て、歩いて向かいます。



途中に、ラトビア国立劇場があります。後ほどこの劇場でオペラを見る予定です。



入り口に立っている石像も寒さ対策はバッチリのようです。


リガのユーゲントシュティール建築は、「ミハエル・エイゼンシュテイン」という人の独創的な建築が残っています。10〜15分くらい歩くと、アルベルタ通りに着きます。


ミハエル・エイゼンシュテイン(1867〜1921)ユダヤ系ロシア人。サンクトペテルブルク土木工科大学卒業後、リガで建築家として活躍。息子は有名なソビエト映画監督、セルゲイ・エイゼンシュテイン。「地球の歩き方2017〜18」バルトの国々



ここからがユーゲントシュティール建築です。アルベルタ通りという通りにたくさんの建築があります。建築の名前は通りの名前と番地で表されているだけのようで、この建物は「アルベルタ通り8番地」です。



こちらは「アルベルタ通り6番地」。さっきとは全然印象が違い、赤レンガが美しい建築。



上部には、3つの人面彫刻が並んでいるそうです。この写真だと見えないですが・・・。



これは「アルベルタ通り4番地」。


最も完成度が高いユーゲントシュティール建築のひとつといわれる。シンメトリーのファサード(建築の正面)中央の窓は美しい曲線で縁取られている。最上部は建物を守護する2匹のライオンと3つのメドゥーサの頭で飾られている。「地球の歩き方2017〜18」バルトの国々



「この建築の中には誰か住んでいるのですか。」素朴な疑問。



アルベルタ通りでハイチーズ。そろそろ薄暗くなってきました。



こちらは「アルベルタ通り2a番地」



女性やスフィンクス、人面など様々な彫刻で装飾されています。



これが女性の彫刻ですね。本当に様々な種類の彫刻が混じり合っている感じです。



建物の入り口横には、噂のスフィンクスがいました。



少し怖がりながらも、やっぱり写真を撮ってもらってます。



アルベルタ通り近くで見覚えのあるお店を発見しました。皆さんも覚えていますか?前回の北欧バルト旅の時に、リガ空港でお世話になった寿司屋「YAKUZA」です。その時の記事はこちら



薄暗くなってきて、ライトアップが綺麗です。



こちらの建物の詳細は不明ですが・・・



うちのくまさんはだんだんとはしゃいできまして・・・



セーフ!などいろいろなポーズをとり始めました。



細かいところまで彫刻が彫られていて、建築家ってすごいです!おそらく、建築を専攻されている方なら、私たちのような素人観光客よりも、もっと有意義な時間を過ごせるはずです。素人ですら、これらの建築には魅了されました。



こちらはアルベルタ通りからの帰りにあった、おそらくラトビア国立美術館です。



さて、そろそろラトビア国立劇場に向かい、オペラを鑑賞したいと思います。









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