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3人組とたまちゃんになりたい願望

今日はちょっと自分勝手に思っている私の変な願望を書いてみます。


私は普段、自ら積極的におしゃべりをする人間ではありません。

(こうやって言うと仕事の場ではびっくりされます。仕事だからしゃべらなくてはいけない場面はしゃべっているのです。まあ、相手もそうなんでしょうけどね。)

どちらかというと、どうやら人の話を聞いている方が好きなようです。

うちの家族は4人家族なのですが、幸いにして私以外の3人が比較的よくお話してくれる人たちなので、非常に環境的には恵まれているのだと思います。

(まぁ時には3人同時に話し始めて、誰の話を聞いたらいいのか迷う事もありますが...聖徳太子ではないので、聞き分けは難しいです)

だから好きなシチュエーションは断然「2人」より「3人」です。

そして「4人」より「3人」です。

これについてちょっと説明させて下さい。

まず、「2人」だと必ず相手の返事に何らかのリアクションをしなければいけません。

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ところが「3人」だとそれが分散されます。

例えば夫と私と、夫の友人がいたとして、メインで話しているのは夫と夫の友人でいいのです。

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私は横で2人の会話を聞いていて、時々話すくらいの頻度が自分にとってはちょうど良く、心地よい存在感なのです。

だから時々、夫が「ちょっとトイレ」だの「用事」だの抜けてしまうような時は、とってもとっても心細くなってしまいます。

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その時は少しだけ、ピッと体がかたくなり緊張しています。
「さ、きたきたきた!」とお話するモードへ急激に頭が変換されます。

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あと、仮にこの場に夫の友人の連れ合いの方がいたとします。

そうすると、夫と夫の友人が話し込んでいる時に「こっちはこっちはで話しましょうか」みたいな空気になることがあるのです。

これがちょっとというか、だいぶ荷が重くて、ついつい楽しませきゃ!と口数が多くなったり、自虐に走ってしまい、トーク終了後に後悔して、夜中に人知れず枕を濡らしています。


これが「4人」でなく「3人」がいい理由です。


そしてここからちびまる子ちゃんの話になるのですが

国民的漫画であるちびまる子ちゃんに出てくる「たまちゃん」というキャラクターはご存じでしょうか。

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たまちゃんはまるちゃんのお友達です。

私はこのたまちゃんのポジションにいたいと思っています。

たまちゃんはいつもまるちゃんと一緒にいます。

まるちゃんは、その同級生である花輪君や丸尾君やはまじやブー太郎や永沢君などといつも楽しい漫才のようなかけ合いをしています。

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まるちゃん自身もかなりおもしろい子なのですが、このまわりの人たちもかなりの強者ぞろいですよね。変な子がいっぱいいる。(むしろキャラが立っていない子はいない。上の画像の長山君ととし子ちゃんくらいかな....おとなしいキャラクターは)


そのまるちゃんやらはまじやらのやり取りを見つめながら、時々つっこんだり、おもしろがったり、ちょっとついていけなかったり、巻き込まれたり、妄想したり(彼女は「タミー心の詩」を詠んだりかなりの妄想癖がある子です)

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かなり自由にやっている雰囲気を感じるのです。

このたまちゃんポジションになって、おもしろいかけあいや、くだらない話を自分がメインキャラクターにならずに聞いていたい願望が私にはあります。(そして勝手に横で妄想していたいのです)

今後も何とかそのポジションをしたたかに狙っていきたいと思っていますので、何卒よろしくお願い致します。

(もちろんマンツーマンでの会話も、決して嫌いな訳ではないので、今日お話したことは8割がた冗談だと思ってあまり気にしないで下さい。)

今回の記事はそうだともさんの記事のコメント欄で私がコメントしたことを元に書きました。

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このともさんのお返事コメントがとっても嬉しかった。いつも感謝しています。ともさん。

いつか会いたい人に会える日がくることを願って。(元の記事はこちらです。)

それではまた。



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