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わたしやかぞくのはなし

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わたしやわたしをとりまく家族たちの話です。
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#子供

恐竜が大好きな子供の本棚

こちらの企画に参加したいと思っています。 企画をされているきいすさんは「たんけん!本のまち」というWebサイトを2021年11月にスタートし、運営されています。 (とてもいいサイトなので、子育て中の方や子ども向けの本に関心がある方などはぜひのぞいてみてください) きいすさんってどんな方なのかしら?と思う方はこちらのnoteが参考になると思います。 日頃お世話になっているきいすさんの企画なので...参加するしかないじゃないか!とくまははりきっていたのですが、参加が締め切

若い人におすすめ動画聞いてみたよの回

今の若い人たちって本当にyoutube が好きですよね。 えーと、読んでいて今どきっとした人は、たぶん若いんです(笑) まあ、若い人に限らないのかもしれませんが(←失礼)とにかくうちの子たちはyoutubeが好きです。 そんなに見てばっかりでダメよ、勉強しなさいと言っても、おかあちゃんの言うことなんかきかない年齢であると思いますので 今日はむしろ子供たちがどんな動画を見ているのか、積極的に我が子たちに聞いてみました。 (今回の推しアニメたちは「小学生など同世代に勧め

うちのこどもたちはみな踊る

息子は今日も踊っている。 うちの食卓は、引っ越し後から、自然とみんなが座る位置が決まっていて、私の向かい側にはいつも息子が座っている。 息子は隙あらば踊り出す。 食事中も落ち着かない。 よく話し、歌い出し、踊り出す。 「見えにくいアヒルの子!」 (みにくいアヒルの子ね…….) 一文字違うと印象が変わることばを考えるのに最近はまっているようだ。 私は擬態しているもしくは透明なアヒルを何となく思い浮かべる。 そして、今度は油断していると目の前で変顔をしている。と

若い人の「ひのきのぼう」の扱い方に憧れる私はとりあえず「おなべのふた」から始めてみる

今日はいきなり唐突なのですが 若い人の表現力ってなかなか楽しいものですよね。 若い人は私では考えつかないようなことばを使って、自分の気持ちを伝えてきてくれます。それが私にとっては新鮮なのです。聞いていて、耳に残るし、しばらくひっかかっています。「そうか、そうきたか〜」としばらく頭の中でコロコロと転がしてみます。使える語彙が大人より少ないのもあるのでしょうね。 少ない道具(ことば)の中で、ふだん意識せずに使っている何でもないようなものを取り出して、そこに色をつけたり新しいニ

机に「死ね」と書かれたキミへ

息子の机に「死ね」ということばが書かれていた。 この事実を私が知ったのは、仕事帰りに、実家に子供を迎えに行った時だった。 私の母親は、子供たちを週2回ほど学童に迎えに行き、仕事が終わるまで預かってくれている。非常にありがたいことである。 私は一瞬うまくことばを飲み込めなくて、母親にもう1度聞き返した。 「だからね。死ねって書いてあったんだって。本人が言ってる。担任の先生が書かれた文字の写真を撮ってくれたみたいだよ。その子の親に一言文句言ってやりたいわ。ひどいよね。」