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わたしやかぞくのはなし

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わたしやわたしをとりまく家族たちの話です。
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2024年4月の記事一覧

古本市におでかけして、たくさんの本に出会った話

紙の本が好きだ。 紙のつやつやした質感。 紙のにおい。 1ページごとにペラペラとめくる時の音もいい。 デザインもそれぞれの本の味わいがあって、本を読まなくとも本棚に飾っておくだけで満足できるようなものだってある。表紙自体がアートである。 昨今は電子書籍というツールが登場して、大変便利になっている。音声で聴く本なども登場して、身体や目が不自由な方にもやさしい作りになっている。 しかし私は、今のところは紙の本が好きなのだ。 小学生や中学生の頃、暇さえあればよく本屋さ

くまのぬくぬく日記12

4月初旬から中旬の日記 【ある問いにずっと悩む】 X(旧Twitter)のどこかで見かけて以来、ずっと考えている質問がある。それは という問いだ。 私の人生....はて? 意外とこれは難しいぞ。 .............。 そういうことじゃないよね。 違う違うそうじゃない。 考えて考えて考えたあげく 「冬眠明けのあくび」 でいいかなって。 ʕ •ᴥ•ʔ いや私の人生、ずっとそんな感じですよ。 ずっとあくびみたいなことしてます。 皆さんはどんなタ

本に舞う桜吹雪、またここでお会いしましょう

お友達の微熱さんが「お花見会をしましょう」と呼びかけて下さったのは3月のことだった。 実はこの記事が出る前から、私は微熱さんがお花見会を開催したいことを何かの拍子でたまたま知る事になった。その時私は、微熱さんに「行きたいけど行けないかもしれない…」とお返事を返していた。私の住まいから離れた土地への遠征を、家族が許してくれるかわからなかったからだ。 しかしながらも、微熱さんはめげなかった。 「いや、くまさん!企画の内容だけでも読んでもらって…それからもう一度考えてほしいな。