喫茶店の『喫』

タバコをやめてからお茶を飲みにいく目的で
喫茶店へ行く事がなくなった
皆無と言っていい
コーヒーは好き喫茶店の雰囲気も大好きなんだけど
周りで吸っているタバコの臭いや煙が我慢ならん

仕方ないよね行かなきゃいいんだから
残念だけど喫茶店なんだし

と諦めていたんだけど

そもそも喫茶店の『喫』
これって喫煙の『喫』だよね?

私が子供のころ(40年ほど前)
うちの親父も親戚のおじちゃんたちも
とにかく周りの大人の男の人は当たり前のように
タバコを吸っていた


それがどこだろうと関係ない


病院のロビーのど真ん中に灰皿
電車の中にも備え付けの灰皿
家の中なら子供がいようが
生まれたての赤ちゃんがいようが関係ない!!
居間にガラス製の大きな灰皿
青白い副流煙と一度肺に入って出てきた黄味がかった煙でモックモクですよモックモク

ちょっと信じられない光景ですね
今あんなの見れるのって雀荘くらいじゃないの?
行った事ないけど雀荘wイメージね
パチンコ屋はもう決められた隔離スペースか
外でしか吸えませんから最近は

喫茶店(話を戻す
辞書で調べてみました

喫茶店とは、、お茶を飲んだり食事をしたりする所

これだけしか書いていない
もっと掘り下げて調べてみると

喫茶店での喫煙はお店側のサービス

つまり
喫煙行為はお店の好意であって
タバコが吸えないなら『喫』茶店と名乗るな!!
ではないのです

当時は喫煙が当たり前でお茶も出来ましたので

喫茶店

時代は変わりました
自分以外の人への健康を害する迷惑になる喫煙はご遠慮下さい

喫煙を認めるお店は別にいいそんなスタイルの営業方針なんだから
むしろ喫煙者のオアシス化して認識させたら商売繁盛!!

私たちが近づかなければいい

ただ分かりやすく
『タバコが吸える店』などと店先で表示して欲しい
これはネットのグルメ検索サイトや地図アプリのレビューの備考にでも書いておいて欲しい

店に入って落ち着いてから離れた席でタバコを吸い出す客がいたら、、
せっかく落ち着いたのにさっさと出て行きたくなる

今からお店を作って禁煙にするのならば
わざわざ『喫茶』なんて
紛らわしい言葉は使わないだろう
例えばカフェ、珈琲店、紅茶専門店等

30年タバコを吸ってた私が言うのもなんですが
こんなにもタバコを煙たがるとは自分でも思いませんでした
どちらかと言うと寛容派であると思っていた
あれほど好きだったタバコの香りが

『臭い』に格下げですからねクサい

真逆

ものすごいイヤ
街中でどこかから鼻をかすめるタバコ臭
タバコの臭いが染み付いた服のオッサンとすれ違うクッサー、、

そんな風に私もきっと周りに思われていた30年
我ながらゾッとするぜ

禁煙して
タバコやめられてよかった本当によかった

喫煙者って服の臭いでわかるんだよ
吸っていた頃は鼻がバカになってて分からなかったもん


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