スーパーライザーを使ってみて1か月。


こいつの効果はいかに…

前回から約1か月ぶりの投稿。
どーでも良さそうなネタだったのでもう自然消滅しようかと思っていたのではありますが、たまたま「スキ」なる妙な好評価を頂いたので使用経過のほどをレビューでもしようかと。
かれこれ冒頭にも書いた通り、1か月ほど使用したそのままを書いていきます。ちなみに、病院では一回当たり私が通っているところでは約3分を3回ほどのところ、中古型落ち品を買い取って使っているので、好きなだけガンガンほぼ毎日使っているということを前提で。

さてさて、前回書きました出力パワーについてですが、少しずつ調べていくと、やっぱりパワーは最新のものに比べると低い。でも熱さを現行のものより感じるのは技術が向上しているから、自分が使っているレーザー光線をパルス波にして出力を上げて使っているから長時間皮膚に当てても耐えられない熱さを感じなくしているんだそうな。

で、そんな技術的な内容については型落ち品を使っている自分にとっては関係ない。前に書いたバネ指についてどれほどの効果が今のところあったかについて書いてみる。
自分の第2関節はほぼすべてやられている。とはいえ、通常生活にはほぼ何の支障もない。唯一休みの前日に飲酒した際に翌朝関節がこわばった感じがある。それに対してこのスーパーライザーを照射したらどうなるのか、という約1か月後の結果は、思いのほか良好ですな。特に左手薬指の第2関節が飲酒後の朝はバキバキな感じだったのが、今では感覚的に1から2割程度まで下がったというのが正直なところ。
そして、高校生時分に頸椎捻挫の手術をして以来続くひどい肩こりについては、色んな複合的な自己マッサージの一つに取り入れてみたところ、それなりには少し効果があると思う。ただ、それよれも、自分の場合は目を酷使しているのか、目の疲れに応じてスーパーライザーを目の周りにあててやることで肩こりが解消されている感じが大きい。パソコンを多用するので姿勢もあるんだと思いますが、この温熱レーザーは大元の目の疲れを改善することで肩こり等を改善しているような気がします。
眼球疲労に関しては、「あずきの…」系のものを使用していますが、これに関してはスーパーライザーの方が効果が高い気がします。あくまで個人の使用感想です。

この機器を使用した感覚は電気で温灸をごく短時間に何か所もできる感覚ですね。最新のものは一か所をじんわりと3分かけても熱くならずに深く効果があるらしいんですけど。
負け惜しみではなくって元々お灸から始まっている長年ツボ治療をやってきた自分的には、煙もにおいも出さずに、熱すぎて耐えられないところで次の痛みポイントに直ぐに移れるのは、個人的に家庭でやる上では都合がよい。一か所で長時間大丈夫なものより10秒ほどで次に移れる方が色々あてられるので「きっかけ」が作れるので良い気がする。でも、最新のものの方が深くまでレーザーが届くのは羨ましい。

というわけで使用期間約1か月レポートでの結論としては、過去使ってきた家庭治癒機器として業務用ではありますが、スーパーライザーは結構有効性が高いものだという結果になります。
ただ、ほぼ毎日30分ほど好き放題に使っていての効果なので、実際の医療機関での物療と比較してどうなのかと言われれば…。
でも、電気を使った一般家庭でも場所を取らずにできる物療機器の中では上位に入るものだと思われ、最新のものであれば単純に半分の時間で同等のパワーを受けられるので良いのではないかと。

私的に買ってよかったと思えるのは寝る前のくつろぎ時間に動画を見ながらゆっくりと痛みのあるところにスーパーライザーを使えること。これだけのためにわざわざ病院に行って受付をして呼ばれるまで順番を待って最後に支払いまで待つ時間を考えるとはるかに費用対効果は型落ちとはいえ高いですね。

というわけで、またこの機器について何か大きな変化があればまた書きます。今回はここまで。

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