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昨日〜今日にかけて、異動する先生のためのセレモニー(離任式・離別式・辞校式など、地域によって名前が色々あるみたいですね)が行われた学校も多いのではないでしょうか。

異動のときに貰うアイテムと言えば、とにかく花!

異動の式では児童生徒の代表から花を頂くことが多いですし、
その数週間前には卒業式を迎える学年のこどもたちからの「先生ありがとう」なセレモニーでお花をもらったり、
中学校だと部活の担当をしているとそちらからお花をいただいたり…

それから今はコロナをきっかけに無くなった学校も多いのかもしれませんが、先生たちや地域によってはPTA役員さんが行う送別の宴会が最後にあって、そこでもまたお花をいただいたりするんですね。

そんな訳で、自宅が軽く花屋さんみたいになっていることもあったりします。笑

でもお花って、送る側としては見た目に華やかで、今風に言うとちょうど「映える」アイテムなので、ちょっとした気持ちを伝えるのに重宝するんですよね。
枯れれば無くなるものなので、気軽にあげやすいですしね。

あとよくいただくのが、手紙や色紙。

これはですね、保健室の先生は担任の先生方と比べると、あまりいただく機会がないので単純に嬉しかったです。笑

でも、あまり立体で凝ったものをいただくと、その後けっこう困るんですよ。手書きのメッセージとか、書いた本人は何を書いたのかとか正直忘れちゃいますけど、もらった側は捨てられないんですよね。笑

学年が上がると、あまり立体物をくれることって無くなるイメージがあるのですが(あってもボールに寄せ書きとか、それくらいですかね…?)
よく幼稚園とか保育園とかで、先生に立体物…例えば、園児1人1人花を作ってあげよう、みたいなのは

すごく可愛いけれど、あれ、貰ったあと大丈夫かな…?

と、先生サイドで考えると心配になったりもします。

いや、でも、何かやっていただけるのは単純に嬉しいですし、見た目も華やかだったりエモかったりして、良いですよね。

でもあげる前に先生の家の収納とか考えてあげることって、たぶんあげる側には無い発想なのかなと思って、今日はひっそり書いてみました。

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