心を何に例えるか

ガラスのハートとか紙とか、心っていろんなものに例えられるけど人の考え方に納得するばかりであんまり考えたことがなかったので、考えてみたいと思う。

私のメンタルはあまり安定している方ではありません。
これまでの人生で合計3回、抑うつ状態までいっているし、生理痛前のPMSはひどいもんです。
日や時間、時には秒単位で気が変わります。
普段はとにかくそれを外に出さないように必死で生きています笑

自分でも振り回される私の心は、外からの刺激にも弱いです。
なんとか平静保つのではなく、平静を常としたくて「反応しない練習」という本を読んだこともありました。

歳を重ねるにつれて少しずつ安定はしてきた気配はあります。
それでも良い状態を保つのは難しくて気分が落ち込むこともしばしば。

そんな状態の自分を振り返ると、心というもののイメージが掴めたらもう少し具体的に対処できるのではと。
さらに数値化なんてできたら楽なのでは、、
と少々夢まで見えてきちゃいました笑

ふと浮かんだのは、スポンジ。
スポンジは水を多く含んでいたら食器を洗うことができる。
逆に乾燥していたら千切れやすく無力。

人も、心が潤っていたら仕事も勉強も他人への親切までもできる。
枯渇した心は折れやすいし、与えることはできない。

常に潤っていることはできなくて、蛇口を捻って水を出し洗剤をつけてようやく使い物になるところなんかもそっくりだな〜なんて。

幸い今日はメンタルが安定していて潤った状態。
悪い時もいい時も、自分の心がどの状態なのか的確に判断できるようになりたいものです。

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