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映画「億男」を見る

こんにちは。今日は、映画「億男」についてです。

Amazonプライムで、見ました。
タイトルと予告から、宝くじで当たった億の金を親友に持ち逃げされた主人公が、親友を探しまわるストーリーかと思ったら、違いました。

主流はそれで間違いないけれど、テーマは「お金とは何か」でした。

その親友の立ち上げて売却した会社の幹部だった人たちを探しまわるんですが、それぞれが莫大な売却益を受けて、いろんな生き方をしている。

そして、それぞれが金についての考え方を教えていきます。

例えば、お金とは、頭の中を行ったり来たりするだけの、人間が考えたただの数字。

また、お金は貯めておくもの、囲まれているだけでいいという人。

主人公は、お金を使う人間になりたい、振り回される人間にはなりたくないというが、結局とらわれているから出た言葉だと思います。

親友は、持ち出した金を返すが、その時に、お金が人を変えるんじゃない、人がお金の性質を変える、と言います。

ところどころで、お金についての考えが提供され、考えさせられます。

では、自分はどうか。

「お金とは何か。お金にとらわれていないか」

考えたいと思います。

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