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1/11 日経平均先物、オプション集計・考察

NYダウは11月の新高値の際と同様、一旦プラス1シグマまで上昇してから暴落する可能性があり、今週末の日本市場SQが高値になるかもしれません。

また、ダウは35,900ドル〜36,000程度まで押す可能性も残っているため、こちらの場合は米国SQが高値になるでしょう。

明日の日経平均は揉み合い〜小幅高の想定ですが、下に大きく動いた場合はSQまでに、27,500円程度まで下げる可能性もありますので、注意が必要です。

逆に下げない場合は、去年のパターン(上下のオプションを処理してSQを迎える)から変わってくる可能性があるため、来月以降、海外勢がオプションメインで利益を出そうとした場合、大きく下値を掘り下げる動きが出てきそうです。

年も変わっていますので、相場の変化に注意していきましょう(去年は2月SQ後に長いレンジ相場に入っています)。

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