魅力的に感じる人とは?
こんにちわ!くまです。
いきなりですが、あなたの周りに魅力的な人はいますか?
また、あなたは誰かに魅力的だなと思われていますか?
そもそも、僕たちはどのような人に魅力を感じ、好意を感じるのでしょうか?
今日は他人に感じる魅力に関して4つにまとめていきたいと思います。
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1.頻繁に顔を合わせる人
人・物事に関わらず、繰り返し接触を繰り返すと、その対象への好意が増していくということはよく知られています。
これを単純接触効果と言います。
これは有名ですね。
ほとんど話したことがないとしても、よく行くお店の店員さんにはなんとなく好意を抱くのは想像に難くないと思います。
2.自分と似ている人
「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、自分とよく似た特徴をもつ人には魅力を感じやすいと言われています。
自分と考えが似ているといいうことは、相手が何を考えているか分かるということ。
つまり、認知的な負担が少なくなります。
また、自分と好みが似ているということは、自分の好みに対して肯定を得られやすいと言えます。
もちろん、自分と違う性格や考えをもつ人に魅力を感じることもありますが、態度に関しては自分と似ている人の方が好まれやすい傾向にあるようです。
学校や職場でよくありませんか?
最初の数か月は一緒に行動していたのに、気づいたら別グループだったなんてこと。
付き合いが短い場合は特に、自分と似ている人に好意を持つ傾向があると言われています。
3.見た目がよい人
当たり前ですが、見た目がよい人は魅力を感じられやすいと言われています。
見た目は内面的な評価にも影響されることがあり、これをハロー効果と言います。
見た目がよい人は、それだけで仕事が出来る、優しそう、ユーモアがあるなど性格や能力が高く評価されるといわれています。
美男美女になることは難しいかもしれませんが、小ぎれいな恰好は心がけていきたいですね。
4.お返しをくれる人
好意や魅力は双方向性です。
そのため、自分が他人に魅力を感じ好意を示すと、相手も好意を示してくれる場合が多いです。
同様に自分が相手に嫌悪感を示すと、相手も嫌悪を返してきます。
これを返報性の原理と言います。
人は基本的に他人から受け入れられることを望んでいます。
そのため、相手に好意をもつということは、自分にも好意をもってほしいという裏返しなんですね。
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今日は他人に感じる魅力に関して簡単にまとめてみました。
これから仲良くなりたいと思う人に対しては、ケンカをしないようにこまめに会話する機会を持つとよさそうです。
当たり前っちゃ当たり前ですが。
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