超時短!動画分割出力 「Split Out」
CC2022以上に対応しました! (2023.12.18)
本ソフトは、premire pro上に膨大に並んだクリップを自動で個別のMP4等に書き出します。
お役に立つかどうかはわかりませんが、動画編集の一助として
お役立て頂けたら幸いです。
本アプリはそれを手助けします!
premire pro上に膨大に並んだクリップを自動で個別のMP4等に書き出します。
premire pro の、「シーン編集の検出」(シーンの変わり目を自動で検出し
カットしてくれる機能)と併用すると更に作業効率アップです!
【動作環境】
OS Windows10
編集ソフト adobe premire pro CC 2021 、2020
CC 2022 、2023、2024
(注)CC2022以上は、後述のバージョン対応ファイルを
上書きしてください。簡単です。
条件 premire pro のバージョンに対応する Media Encoder
がインストールされていること。
※adobe premire pro、Media Encoder は、無料体験版でも
可能です。
【操作手順】
①前準備としてメディアエンコーダーでプリセットを作成します。
(簡単です。ダウンロードしたZIPファイル内、
「メディアエンコーダーでプリセットファイルを作成する手順」をご参照)
②編集前動画を、premire pro プロジェクトへ読み込み、
タイムライン のV1 トラックへ置きます。
③分割出力したいシーン単位にカット(複数クリップに分割)します。
※ここで必要に応じて、不要なシーンを削除したり追加、
結合(複数クリップをネスト化)等の編集を行います。
※premire pro の、「シーン編集の検出」を併用すればカット効率アップ
出来ます!
④出力対象としたいクリップを選択します。 ※あとで選択し直し可能。
(注)シーケンスに配置する動画は、V1トラックになければなりません!
⑤ウインドウ→エクステンション→Split Out を選択
➡本アプリの画面が表示されます。
※初回は、出力ファイル名、プリセット名は表示されません。
⑥出力ファイル名を入力し、プリセット名(①で作成)を選択します。
※一度入力したファイル名、プリセット名は次回に引き継がれます。
⑦動画を出力ボタン押下。
➡選択した全クリップ単位にIN点OUT点が自動で設定され
メディアエンコーダーへ処理が引き継がれます。
■メディアエンコーダーの画面例
(注1)メディアエンコーダーは自動で起動されます。
(注2)出力ファイル名は、入力したファイル名+連番で時系列に
生成されます。(2個目から1,2、3。。と連番付与)
(注3)メディアエンコーダーはレンダリング前に
再生キー待ちになりますので、手動で再生キーを押下します。
※本アプリの画面の「エンコード実行前に確認する」のチェック
を外しておくことで、再生キー待ちはスキップ出来ます。
【ダウンロード】
試用版(無料)と有料版があります。
試用版は、出力対象クリップ数がMAX3つに制限されており、
お使いのPC環境での動作確認、機能、使用感の確認等として
お試し下さい。
【インストール】
ダウンロードファイルを解凍して出来たフォルダーを丸ごと、
指定フォルダーへコピーするだけです。
※詳細はダウンロードしたZIPファイル内「インストール手順」をご参照。
★CC2022以上は、下記のバージョン対応ファイル(manifest.xml)を
ダウンロードして、C:\Program Files (x86)\Common Files\Adobe\CEP\extensions\org.kuma0310.split_out\CSXS へ、
上書きしてください。※試用版、有料版共通。
★動作しない場合は、事前にレジストリを追加してください。
→ Windowsで、CEPを実行する前準備|くま (note.com)
【その他】
本アプリは設定情報の保存場所として、「ドキュメント」フォルダー配下に
以下の3つのファイルを自動生成致します。
split_out_Ver.txt :本アプリバージョン情報
split_out_OutFileName.txt :出力ファイル名
split_out_PreFileName.txt :プリセット名
※上記ファイルが万が一削除されても問題はありません。
次回使用時に自動生成されます。ただし削除後の最初の使用時は
前回設定値(出力ファイル名、プリセット名)が引き継がれません。
試用版でお試し頂き、編集の時短に効果が得られるようでしたら
ご購入いただましたら幸いです。
制限なしの有料版は、ご購入記事からダウンロード頂けます。
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