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非二元、役に立ちません。

「非二元」は、今起こってることを
そのまま言ってるだけです。
ただそのように現れてるね、と。
それには実体がないよね、と。

中身(ストーリー)を良くするため、思い通りにするため、または楽にするために役立つ話ではありません。

だけど私達は「とにかく自分の人生を良くしたい、楽になりたい」思いから
「非二元」を利用しようとしますね。

どんなに
「ただこういう仕組みになってるよと言ってるだけだから、利用しようと思ってもムリ」
と言われても、そこはすっ飛ばします。

そしてある時ふと
「なんだ…楽にもならないし、
良いことないじゃないか。」と思い、
「てか、”ただそうである”なんて当たり前のこと、
わざわざ何で言うんだよ!!」
と怒りすら沸くかもしれません。

そして、非二元なんて役に立たない、
人生に活かせない、と言い出します。

そうです、活かせません。
最初からそう言ってます。
主体もないし、人生もないと言ってる話なので、何かが何かをするという方向にはそもそも行かないんですよね。

でも、この「ただそうである」ということ。
たんなる事実。

これは、私達の解釈に邪魔されない。
関係なく、完璧に起こる。
ただ、起こる。

ただの現れとして。

で、終わってる。

もしここに気づいたら、
どういうことが起こるでしょうか。

「夢みる私じゃいられない」スタエフ♪



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