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『13の月の暦』で読む眞子さんの決意

10/23(KIN53)に、秋篠宮眞子さまは30歳の誕生日を迎えられた。KIN23(10・夜)生まれの眞子さまの「運命の道筋」を、成人された20歳以降について書いてみると、以下のようになる。

20歳 2011「4・夜」KIN43
21歳 2012「5・星」KIN148
22歳 2013「6・空歩く者」KIN253
23歳 2014「7・鏡」KIN98
24歳 2015「8・夜」KIN203
25歳 2016「9・星」KIN48
26歳 2017「10・空歩く者」KIN153
27歳 2018「11・鏡」KIN258
28歳 2019「12・夜」KIN103
29歳 2020「13・星」KIN208
《魔術飛行》
30歳 2021「1・空歩く者」KIN53

これを見ると、新しい「13年の流れ」に入ったまさにそのタイミングで皇籍を離れた事が分かる。これは『13の月の暦(ドリームスペル)』の観点からすると、これ以上ないドンピシャな動きであり、これまでと全く違った人生を歩むという決断は、心の声(四次元からのシグナル)をダイレクトに受け取った結果であると思える。

「運命の道筋」において、「銀河の音」が「13(宇宙)」から「1(磁気)」へと移行する瞬間は、ドリームスペルの「運命の城」(トップ画像)において、ウェイブスペルの終わりと始まりに生じる「魔術飛行」のタイミングであり、他で「銀河の音」が1つ進むのとは訳が違うのだ。

その上、29歳時のKIN208(13・星)という道筋は、「ドリームスペル創世記」において最も重要な「月の創世記」への飛躍の場面とも結びついており、他のどの13年間(ウェイブスペル)の終わりよりも注意深くあるべき特別なポイントである。こういう視点で見ると、眞子さんの決意に迷いが無いのは、単なる個人的な想いというよりは、より大きな宇宙の流れが影響しているようにも思えるのである。

「銀河の音4」が月日で重なる「魔術の亀の日」の今日、入籍と記者会見を行った事は、益々私にその思いを強くさせた。なぜなら、銀河の音「4(自己存在)」のキーワードは「形を定義する/測る」であり、「黄色い戦士」という太陽の紋章のキーワードは「知性を問う/大胆さ」だからだ。銀河的知性が2人の役者を通じて、この出来事を目撃する私たち全員を「測り」、その「知性を問う」ているようにも思えるのだ。

加えて、KIN56(4・戦士)はハーモニック・コンバージェンス48銀河スピンの記念日で、『時間の法則の20の銘板』の見方では、今月「自己存在の月」全体もKIN56(4・戦士)に対応している。つまり、今日は34年前の平和の祭典と繋がり、今月全体の時間が1日に凝縮されているような日とも受け取れるのである。

お二人が入籍や記者会見を今日にしたのは、彼らが密かに『13の月の暦』ユーザーだからという訳ではなく(もしそうだったらそれはそれで面白いが)、諸条件が整って結果的に今日となったのだろう。そこに、自然や銀河からのメッセージが示されていると、長年この暦が示すシンクロからお告げを読んで来た私は思うのである。

今回の件は、日本の歴史そのものとも深く関わる皇室関係者のふるまいだけに、憤ったり憂いたりしている人たちが結構いるようだが、皇室以前に「1人の人間」だという事に目を向ければ、そこまで否定的に捉えて騒ぐ事でも無いように思える。一体何が人々を魔女狩り的な心理状態へと駆り立てているのだろうか?

もちろん、小室氏の側が問題を抱えている(と報じられている)のは知っているが、人は多かれ少なかれ何らかの問題を抱えているもので、外から色々言っている人の中に、他者のことをとやかく言えるほど清廉潔白な人がいるのかは、大いに疑問である。

ちなみに、私は『古事記』の世界観に親しみ(国の文化基盤を支える神話として)、日々神棚に礼拝し、皇室にも敬意を抱いている一国民である(それ以前にそれら一切からも自由な1人の人間である)。今後も国の平安を祈る祭礼者としての皇室が末長く続く事を願っているが、日本という国の未来を真剣に憂いているのであれば、旧宮家の皇籍復帰の議論にこそ目を向けるべきだとも思っている。

そもそも、国家や国家間の都合で決まってきた諸々の影響を、やむなく受け入られている皇室の方々だけが責められるのは、おかしな話だ。世界情勢が刻々と変化して来た結果、今の状態が生み出されたのであり、たまたま眞子さんがその歪をはっきりさせるような行動を、然るべきタイミングで取っただけの話。私にはそう見える。

人種やLGBTに関する議論が世界中で広まる昨今、相容れない何かがあるとしても、まずは1人の人間として、お互いの気持ちを想像できるようでありたいと思う。(D)

自己存在の月9日 4・戦士  魔術の亀の日

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