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フクロウの超魔術ナンバー「4」

7日を1週間と数える暦であれば、どんな暦でも1年は52週と1日となる。『13の月の暦』では、今日、自己存在(4)の月7日でちょうど13週間(=13×7=91日)が完了するので、磁気の月1日(G7/26)から始まった「白い倍音の魔法使いの年」は、早くも四半期(第1四半分)が経過したという事になる。

その締めくくりにシンクロするツォルキンの日付はKIN4(4・種)で、キン番号、銀河の音、紋章コード番号の全てが「4」で共鳴している。加えて、今日のサイ時間はKIN56(4・戦士)で、「黄色い戦士」の紋章コード番号は16(=4×4)である。これだけ「4」が響き合う日も珍しい。

ちなみに、「銀河の音4」を「自己存在」と命名し「形を定義する」と定義したのは『ドリームスペル(13の月の暦)』で、月日の「銀河の音」が重なる日を「魔術の亀の日」と命名定義したのは『テレクトノン』である。いずれもパン・ジャパン・ライブラリーで全情報が公開されており、ダウンロードも可能である。

「魔術の亀の日」の意味と周期性】にも記した通り、「魔術の亀の日」の大まかな意味合いは「異なる幅のサイクルが同期し、その数字が持つ力や機能、意味が強調される日」で良いのだが、『テレクトノン』の中では以下のようにも記されているのだ。

”魔術の亀の日の目的は、他のテレクトノン・プレイヤーと接触し、学んだものを相互に共有することである。”

『テレクトノン』マニュアル

これは「銀河の音12」の日に開かれる事が推奨されている「水晶の円卓会議」の趣旨とも重なるもので、この暦がどれだけ「学びや気づきの共有」に重きを置いているかが分かるだろう。しかし、私が方々で「シンクロ加速と暦の理解に繋がる秘奥義だ」と伝えても、この「共有」を即座に実行する人は未だごく少数に限られている。

「何を書いていいのか分からない」「忙しい」「恥ずかしい」「怖い」「めんどくさい」など、それぞれ事情はあると思うが、もし『13の月の暦』本来の多次元的機能を実感したいのなら、まず、大雑把にどの辺りに住んでいるのかだけでも良いからシェアしてみたら良いのだ。そしたら近所の仲間が応答してくれるかもしれない。

仮に誰も反応してくれなくても、時空は必ず反応してくれるので、ガッカリする必要は無い。ただ、「こういう形で応答があるだろう」という先入観があると、せっかく明確な応答があっても、自分がそれを認識できない可能性はある。とにかくリラックスして、予想や期待をし過ぎない事だ。適切なバランスでいればパッと解るものなのだ。

FBグループ「13の月の暦 水晶の円卓」に登録しながら何も共有した事が無い人は、豊かさへのビッグウェーブを何度も乗り逃しているに等しい。今までこのグループを知らなかった人は、まず登録して、即座にアクションを起こしてみる事だ。「今日が4番目の日だと知った」だけでも、学んだものを共有した事になる。

それだけで、ただ登録して人の投稿を眺めているだけの丘サーファーたちを全員置き去りにして、速やかにスユア(時空の記憶回路)の波に乗り始められるだろう。

ところで、『13の月の暦』において銀河の音4(自己存在)と関連づけられているトーテム(精霊動物)はフクロウである。その由来については【トーテムアニマルの起源】に譲るが、13ある「銀河の音」は、それぞれトーテム動物に関連づけられているのである。

という事は、「4(自己存在)」が何重にも重なる今日は、普段よりちょっと特別な「魔術の亀の日」であるだけでなく、ある意味「フクロウ祭り」と言って良いくらいの日なのである。

という訳で、最後に、太宰府の九州国立博物館で行われている古代メキシコ展より、テオティワカン王の図像と考えられる「投槍フクロウ」画像をシェアしておこう。尚、トップ画像は『13の月の暦タイムスコア』より「自己存在の月」のイラスト(みよこみよこ作)である。(D)

自己存在の月7日  4・種(KIN4)

🌈11/11(KIN22)世界水まつり2023in阿蘇


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