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飲食店への迷惑行為の多くは「唾を付ける」で共通していないか?

最近は回転寿司のチェーン店で食器や寿司ネタなどを舐めて商品を棄損するシーンを投稿してお店の株価まで大幅に下げた事件を皮切りにうどん屋のかき揚げを共用のスプーンで頬張り親指を立ててガッツポーズ、使用済みの爪楊枝を爪楊枝入れに混入、パフェに刺さったスティック状のお菓子を一口つまみ食いして食いかけをパフェに混入・・・と例を挙げたらキリが無いほどの多くの迷惑客による被害の事例が加害者集団の手によって続々と明るみになり胸焼けを起こすレベルにまで来ているのですが現在多発している飲食店への迷惑行為は大体「唾を付ける」行為で似通っているのでは無いかと思えてきました。
カラオケ店の火炎放射事件のような火器を使った迷惑行為などもありますがそういう一部例外を除けば何らかの形で「唾を付ける」行為ばかり目にするのは今まで出回った迷惑動画を見てきた人たちには納得できる話だとは思いますので気分の害してまで観測するまでも無いでしょう。

となると次に考えるのは何故飲食店への迷惑行為「唾を付ける」行為が多いのか?
言い方を変えれば「唾を付ける」行為を動画に投稿することが悪い人たちの間で流行ってしまった原因は何か?
後先考えずに目立ちたくて迷惑行為を動画にして不特定多数に向けて発信したと一蹴して問題の無い話ではあるんだけど大半の悪い人が悪事でパッと思いついたのが「唾を付ける」というのが悪事のランクとしてショボ過ぎて逆に疑問に思ったのです(そうでなければ散々ネタにされた飲食店迷惑行為について記事を書くことも無かったです・・・)

そこで試しに「唾を付ける」について調べてみることにしたのですが「他人に取られないように、前もって手を打っておく」という意味で使われることがあるようです。
飲食店で唾液を撒き散らした食器や鵜呑みを元の場所に戻す行為に所有物を主張する目的があるとは思えませんがやっていることが動物のマーキングのようなものだと考えられなくも無いでしょう。

つまり飲食店で迷惑行為をする人は野生動物と同じってことか?

一体何を「他人に取られないように、前もって手を打っておく」必要があったのか判りませんが飲食店で迷惑行為をして動画に晒した人に残るのは不名誉だけでしょう。

野生動物でもやらねぇわ

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