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みんな大好き映画"Frozen"?!

Yudaiです。

友人の子がお姫様になりたいお年頃で、「アナと雪の女王」の格好を四六時中したがると。

全くもって可愛らしいハナシだが、何のキャラかも全然分からなかったので、「アナと雪の女王」
見たことないんだよね〜と軽く言ったら友人はドン引き

いやいや子供がいれば見てると思うよ、と言い訳をすると、1作目は全然独身時代からあったと(笑)。




ん?1作目?


驚いたんですが、現在3作目製作中とのこと。


2作目すら認識なかった…。オッサンになったなあ。



という経緯から、サブスクにてどんなもんかと「アナと雪の女王」を探してみると、





「Frozen」






んん?!





「アナと雪の女王」 って原題「Frozen(凍った)」なの?!






全然違うじゃん!!






以前noteで、洋楽の驚くべき邦題をご紹介しましたが(以下参照)、





今回は洋画の驚くべき邦題をご紹介したいと思います。




①原題「Sister Act」



邦題「天使にラブ・ソングを」


クラブ歌手の女性が殺人現場を目撃したことから命を狙われ、警察の手配で修道院に身を隠し、シスターとして聖歌隊を引っ張っていくミュージカルコメディの名作だ。

この邦題、日本人にとってキャッチーかつあまりにもポピュラーだが、行き過ぎた意訳な気もする。
ここでいう天使とは、結局何を指すのかよくわからない。。。

「シスターの仕業」とかじゃ引きが甘いのかね。




②原題「Tangled」





「塔の上のラプンツェル」



"Tangled"(絡まる)は、魔法の髪の毛を持つラプンツェルのことを指していると思う。こちらもあまりにも意訳だが、「タングルド」じゃ確かに分からんし、「髪絡まり姫」とかじゃあダメだ。
オシャレだなあと思うが、どうも日本人はアニメーションのタイトルに主人公の名前は必須らしい。みんな大好き「〜の」的なヤツは、絶対にジブリ作品に影響受けていると思う。




③原題「The Mammy」







「ハムナプトラ〜失われた砂漠の都」



うむ、これはいい!アドベンチャー映画として見たくなる!
ハムナプトラという幻の都市があって、そこでの冒険なんだと伝わる!!

直訳「かのミイラ」じゃ全然ダメだ(笑)。

それにしてもアメリカ人はどうしてミイラとかゾンビとか好きなんだろうなあ。



④原題「The Martain」







「オデッセイ」





出ました、原題と全然違うのに邦題も英語。
しかも皆んなが知ってる単語とは思えない「オデッセイ」。
だったら「マーシャン」でよくない?!
オデッセイは長い旅、マーシャンは火星人という意味。

マット・デイモン演じる主人公が、火星で何とか生き延びるSF大作。

いや「マーシャン」でよくない?!




⑤原題「Gravity」









「ゼロ・グラビティ」




「グラビティ(重力)」がテーマのSF大作。

ゼロつけちゃったよ!!

うーーむまあねえ、公開時のCM、無重力の宇宙空間にいるシーンをプロモーションで使ってて印象的だったからなあ。
とはいえ、「グラビティ」でよくないか?!



Takako Matsu - レット・イット・ゴー~ありのままで~ (From "Frozen")


まあ難しいですよね翻訳して、作品の魅力を投影するのは。

まあパッと思いつくのは…


「Independence Day」

「シン・独立記念日」



ダメだこりゃ。

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