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趣味(NBA)
僕がNBAを本格的に見始めたのは19-20シーズンから。
NBAとは、北米で展開される男子プロバスケットボールリーグのことである。
タイトルにもあるように「UtahJazz」とはそのNBAに属する1つのチームで、僕はそのチームを応援している。
応援し始めた理由は、単にロゴやエースのミッチェルと誕生日が近い事くらいだ。
正直、18-19シーズンからなんとなくNBAを追っていたのだが、明確にこのチームを応援したいという理由が中々見つからなかった。
僕にNBAを教えてくれた友人は「DenverNuggets(DEN)」ファンだった。だから「Nuggets」ファンになるのも一つの手だったが、なんとなくライバル関係が良かったから、ウエスタンの他チームを応援することに決めた。
ここでいうウエスタンとはウエスタンカンファレンスのことである。
NBAにはイーストとウエスト、各15チームで別れた計30チームが属している。
結局、18-19シーズンで目星を付けた
①「PortlandTrailBlazers(POR)」
②「DallasMavericks(DAL)」
③「UtahJazz(UTA)」
の3チームから贔屓チームを選ぼうと考えた。
①まずPORを候補から外した。理由は、好きな守備型選手のアミヌ、カンター、ハ―クレスが揃って移籍したからだ。本当に信じられなかった。こんなことあるんだNBAって思った。
ただ今はデイムを始め、CJ、ヌルキッチ、メロなどの戦力が揃っている。あの時、PORを応援することにしていたとしても後悔は無かっただろう。
②そして次に「DAL」。とにかくルカのプレーに魅了された。あとはダラスという街。街並みの雰囲気が好きだった。ただ当時、応援し始めるにあたって選手の移籍が多かった事がネックになった。
③もうお分かりだろうが、応援すると決めたのは「UTA」。決め手になったのはジョーイングルスの人間性。
あの綺麗なアシスト、相手に悪態を付いても自らのプレッシャーにすることなくベストプレーを続ける。
そして良いパパで良い旦那で、とにかく自信に満ち溢れている。あのおかしなシュートフォームにもハマった。
それがきっかけで「UTA」ファンになり、19-20シーズンのプレーオフ。偶然か必然か、僕にNBAを教えてくれた友人の「DEN」とファーストラウンドを争うことになった。
結局、7戦目を落としてUTAは敗退してしまうのだが、自分が驚くほどに落ち込んでいることに気付いた。
その瞬間、僕はNBAを観ていて良かったと心から思った。
「UTA」は20-21シーズンを好調で過ごしている。順調に行けば、カンファレンスファイナルも夢じゃない、というか現実的だ。
でも、ライバルチーム「DEN」のジャマールマレーのシーズン全休が発表された。いつかリベンジする時が来たら、また白熱した展開を繰り広げてもらいたい。
僕にとってスポーツ観戦は生き甲斐だし、これが無くなったら何も残らないと言っても過言ではない。
贔屓チームはもちろん、ライバルチームの選手まで好きになる。自分の心が激しく動かされて、「生」を感じる。
僕はこれからももちろんNBAを応援し続ける。
最後に、右も左も分からなかった僕にNBAを教えてくれた人たちには本当に感謝している。
これからも色々なNBAの知識を蓄えて、いつかソルトレイクシティで観戦をしたい。
ありがとうNBA
これが僕の趣味の一つ「NBA」である
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