「バルブ・ボーイ」感想
去年8月にSwitchのセールで買ったインディーゲームがすごく良かったので感想。
199円だったし、かわいい+気持ち悪い、のイメージに惹かれて購入した後そのまま放置してたんだけど昨日思い立ってプレイ。
クリア時間は2時間45分、一気にクリアできた。
わからなくて詰まることはなく、アクション要素で複数回リトライが必要な箇所はあったけど、基本的にはさくさく進む感じ。
最初は怖いのかなーと思ったんだけど怖くはなかった。
でもとにかく悪趣味、下品。
ゲロ吐きながらその推力で飛んだり、ウンコのバケモノがトイレから出てきたり……全体的に小学生男子が考えそうな……。
ラストのベロとツバの戦いもなかなか。
まじで汚い……
でもプレイしててすっごく楽しかった。
モンスターもシチュエーションも明らかに子どもの世界観で、グロテスクなんだけどノスタルジック。
食べること、食べられること、糞尿、体液、巨大な開口部を持つモンスター、小さな蠢く生き物たちへの愛憎に塗れた幼児的ファンタジー。
敵を倒すとバルブくんが笑うんだけど、その笑いがまた幼児的万能感に満ちていてすごく良かった。
というわけで、こんな汚ったない世界観に惹かれてしまう奇特な方にはとってもおすすめのゲームですよ!
虫もめっちゃ出てくるので虫苦手な人は注意
いろいろとゲームの感想を残しておきたい気持ちはあるんだけどなかなか気力が湧かず……ちょっとでも書けるといいなー
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