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憧れているもの

これがたくさんあって、憧れているものについて考え出すと、気分が上がるし、がんばろ〜!って気持ちが湧いてきます。なので今回は、今私が憧れているものについていくつかまとめてみようと思います。

1. アイルランド🇮🇪

今1番行ってみたい国です。昔から読み物としてファンタジーが大好きなんですが、小学校の頃に読んだ「夏の王」が、アイルランドに興味を持つ上で一番最初のきっかけのようなものだったと思います。

夏の王  O.Rメリング著

素敵な装丁ですよね……。表紙に目が惹かれて、パラッと内容を立ち読みして、なんて素敵な本なんだろう!と思って母親に買って貰ったのを今でもよく覚えています。内容はいわゆるケルティック・ファンタジーで、人と妖精とのかかわり合いがメインの、『夏至祭』をめぐる冒険譚です。この本を読んだ頃に一世を風靡していたのがハリー・ポッターシリーズなんですが(これも大好きで、新刊が出る度にその日のうちに読み切っていました)、ハリーポッターとは全く異なる良さがあって、神秘的というか、どこか懐かしい感じがするおとぎ話のような雰囲気を持つ本です。良かったらぜひ読んでみてください。
この本の存在がずっと胸の中に残っていて、さらに高校1年生での海外研修(イギリスでした)で、恩師のGavin先生と出会えたこと、彼がアイルランド出身だったことや、社会人になってから習い事としてアイリッシュハープを始めたことなどが重なり、私の中で、アイルランドという国の存在が大きくなっていきました。今では「地球の歩き方 アイルランド」を電子書籍で購入し、定期的に眺めています。

地球の歩き方(最新版が出たので買い足すか迷い中)

アイルランドのアイベラ半島は、国際ダークスカイ協会という世界中の綺麗な夜空の保護活動をしている団体から星空保護区に設定されています。世界でいちばん綺麗な星空を見られる場所の1つらしいです。1度でいいから行ってみたい場所です。

2. アイリッシュハープ ドネガル

アイリッシュハープ、初心者というのもおこがましいくらいへなちょこなんですが、現在月2ほどの頻度でハープ教室に通っています。今はレンタルでサウルハープをお借りしていて、これが25~29弦で小型なんです。可愛いんですが、軽すぎてかえって支えるのが難しかったり、音域が狭くて物足りなかったり……。34弦は欲しいなというのが本音です。
調べてみたところ、日本のハーピストさんが使用されているハープのメーカーとしては、『青山ハープ』、『Salvi Harps』、『Lyon & Healy Harps』が多いようです。ハープ教室の先生(女神のように美人で優しい先生、憧れ!)からはSalviをオススメしていただいたので、銀座十時屋さんのオンラインストアでSalviのハープを吟味したり、YouTubeで聴き比べをしたりしていました。その中で、このハープが素敵!と感じたのが、見出しの『ドネガル』です。

Salvi Harps Donegal 

形も模様も素敵ですよね〜!マホガニー、ウォルナット、ナチュラルの三種類の色展開があります。画像はマホガニーのものをあげているのですが、ウォルナットのカラーがすごくよくて。もちろん楽器なので1番大切なのは音色なんですが、見た目が美しいとモチベーションが上がります。もちろん音も、YouTubeで聞いただけでも、今使っているサウルハープのビョーンとした感じが全くなくて、とんでもなく素敵な音なんです。ハープの先生にもお墨付きをいただきました。気になるお値段は616000円(税込)と決して安価ではありませんが、ペダルハープに比べたらかなり抑えられた費用で、ギリギリ手が届くかなぁというところです。ただ、人気でいつも在庫切れなんです。この間ナチュラルの在庫が復活していたのですが、ウォルナット狙いだったので悩んでいたら再び在庫切れになっていました(せっかく教えてくださったハープの先生、ごめんなさい……。)。ウォルナットは秋口に復活しそうなので、次こそはと今から意気込んでいます。正直かなり高価な買い物なので主人に相談した結果、快諾してくれました。いつも懐の広い主人には感謝です。迷惑をかけないように、自分のお給料から少しずつ払っていくつもりです。ちなみにドネガルというのは、アイルランドの地方の名前が由来なんだと思います。ドネガル地方らしい響きなんでしょうか。今からとても楽しみです。

3.クジラと遊泳

ペンネームがKUJIRAKO、アイコンが自作のクジラということからもお察しの方も多いかもしれませんが、クジラが大好きです。一時期モチーフをクジラに絞って創作活動をしていたこともあります。小学1年生の時に書いた、シロナガスクジラが海の水を全部飲んでしまったらどうする?という旨の詩が創作第1号かもしれません…(笑)
そんなわけで、クジラと泳いでみたい!出来れば大きなクジラと!というのが夢なんですが、そもそも、大きなクジラとは出会うのもなかなか難しいですよね。セミクジラだとかはまだよく見られるのかな?と思いますが、やっぱりザトウクジラやシロナガスクジラが素敵です。ただですね、小さなクジラでもいいからとりあえず出会ってみたい!と思って調べていたら、こんなサイトを見つけました!

太地町観光協会のHP

え~~~!?クジラと泳げちゃうんですか!?!?近くにくじらの博物館もあるんですか!?!?行きたい行きたい!!
今年、令和6年は7月19日(金)から8月18日(日)まで、このイベントをしているのだとか。主人がアキレス腱断裂で身動きが取れない状況なので厳しいかもしれませんが……出来ればいってみたいです!来年でも!再来年でも!

4.博物館や美術館のお仕事

現在私はものを教える仕事をしていますが、自然科学系の博物館、または美術館で働くことに密かに憧れを抱いています。博士号(理学)と学芸員資格を取得していること、また、大学では芸術を専攻していたことから、資格自体は所持しているのですが、ポストがあかないこと、縁故就職的側面が強いこと、現在家計が安定していないこと、何より自分の能力値的に、なかなか1歩をふみだせずにいます。今のお仕事もやりがいを感じていますが、もう少し生活が落ち着き、金銭的な余裕も出来たら、挑戦してみたいなぁと思っていることのひとつです。今のうちから色々なことを調べたり、勉強出来たらいいなぁと思うんですが、正直毎日忙しすぎて、まったく先行きが見えていないです(笑)
『今』を乗切るのに精一杯の毎日です。

まとめ

とりあえず4つまとめてみました🌱
これから少しずつでも叶えていきたいし、しんどいな〜って思った時にはこの記事を見返して、モチベを上げて頑張っていこうと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました!

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