見出し画像

kujiractionの音楽制作日記:2021.5.22号(EDM制作編その2)

月曜日更新の前回、EDM制作編その1に引き続き、

EDM制作編その2でございます。

EDM制作編その1の記事は、コチラ

・楽曲制作の前に・・・

ダンスミュージック系のトラックメイクに関しては、

・リフから作るパターン

・コード進行から作るパターン

・ドラム(Beat)から作るパターン

などなど、

人それぞれ、好みのやり方あるかと思うので、

個人的には、どういうスタートでもOKだと思います。

ただ、ポイントとして、

・Beatのグルーヴ感

・低音の質感

この2点がとても重要だと考えてます。

そのあたりも踏まえ、コントロールしやすいように、

今回はドラムからスタートしていきます!

・EDMのドラム(Beat)を作る

ドラムのパターンを作る上でのポイントなんですが、

EDM系に限らず、どのジャンルでも

・音色

がとても大事なので、

この時点でジャンルが決まるといっても

過言ではないと思いますので、

ドラムキット(BD,SD,HH)の音色を

決めていきましょう!

ひとまず、ドラムの音色に関しては、

「Splice」や「LoopCloud」

で、ジャンル検索して選ぶのがおススメです!

そのジャンルの特徴的な音色の雰囲気わかりますので、

そこからだんだんと広げていけばよいかなと思います。

音が決まったら、beatを組んでいくのですが、

1.sampleを直接DAWのAudioトラックに張り付ける

画像1

2.NI Batteryなどのsamplerに読み込み、MIDIで打ち込み

画像2

の2パターンが主なBeatの組み方になります(個人的主観)

・エフェクトを使用したBeatのブラッシュアップ

最近のBeat作成では、

俗にいう汚し系などのエフェクトが多用されることが

多いです(個人的主観)

DAWに付属のエフェクトでも良いのですが、

おススメとしては、

「XLN Audio/RC-20」

画像3

「SoundToys/DECAPITATOR」

画像4

この2種類あたりが個人的にはおススメです!

RC-20は、幅の広い汚し効果が再現でき、

DECAPITATORは、アナログ機材特有の汚し効果を

多数再現できます。

2つとも割とよくセールやるので、

買っておいても損はないと思うプラグインです。

特にSoundToysは、他にも多くの汚し系プラグインや

変わったプラグインあるので、

Beatメイキング、トラックメイクにかなり色を添えてくれます!

・最後に・・・

といった感じで、ドラムの基本編をお送りしてまいりました。

思ったより記事が長めになってしまったので、

また、次回以降に続きいきたいと思います!

今回ご紹介した方法以外にもたくさんありますので、

楽しんで、Beatを作っていただけるとよいかと思います!

前回の参考曲と少し離れてしまいますが、

ドラムのBeatのご参考まで!

それでは!

--------------------------------------------------------------------------------kujiraction
▶audiostock
https://audiostock.jp/artists/46559
▶soundcloud
https://soundcloud.com/user-536659259
▶YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCJE4Ue65SoAjEQWVb13RrjA
▶ブログ
https://note.com/kujiraction/n/nd16979771a07

▶spotifyなどで配信もしてます!https://open.spotify.com/artist/38KsUyU3UmG8Yg3Ok1oQj5?si=G_2P3tdCQKuavAQ0awx0Iw

リモートレッスンもやってます♪
▶kujuプロダクションMusicスクール
https://reserva.be/kujuproschool2016

クジライヨシユキ「Go To The Top」
▶ダウンロード各種サイト
https://www.tunecore.co.jp/artist/yoshiyuki-kujirai#r645127

--------------------------------------------------------------------------------

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?