kujiractionの音楽制作日記：2021.3.15号 (影響を受けた音楽編その1)

2021年3月15日 22:47

先日、Roland公式（楽器メーカーの方）さんが、Twitterで、

「#ローランドシンセサイザー総選挙」

というのをやっていて、

「歴代ローランドシンセの中であなたにとっての"No.1"は？」

という企画らしいのですが、

自分にとっては、ローランドは、音楽人生の中で、

とても重要なウエイトを占める楽器メーカーです。

マイファーストキーボードが

「XP-50」

だったのもありますが、

今回というか、

やはり、自分にとってのローランドシンセのNo.1は、

「Jupiter-6」

ですね！

なぜ、Jupiter-8ではなく、Jupiter-6なのかというと、

1.独特な音の太さとキャラクター

Jupiter-8が温かい太さというイメージなら

Jupiter-6は冷たい太さというイメージです。

冷たくてクールな質感という音のイメージ。

他のJupiterシリーズとちょっと違う音のキャラクターが

なんか琴線に触れて、こいつを買ってしまいました。

いまだに思うのですが、この音のキャラクターは

何のパーツに由来しているのか？

気になります。

2.ルックス

Jupiter-8がオレンジなどの暖色系中心のボタンに対して、

Jupiter-6は、青などの寒色系中心のボタンなので、

なんとなくクールな感じがしませんか？

しませんか・・・(笑)

3.GrassValleyの本田海月（当時は本田恭之）さんが使ってた

これが一番大きい理由かもしれません(笑)

まずは、こちらの曲を聴いていただきたい！

このシンセのカッコよさ！

このシンセサウンドの自分にとって影響はかなり大きいです！

GrassValleyのこのクールでメカニカルなサウンドに

Jupiter-6の音のキャラクターが必要不可欠なのではないかと思います！

実際に別名義での自分のユニットなどでは、

多分に使わせていただいています。

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