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旅の幸先を占う要素

旅行に出発する日、起きた瞬間から既にいい旅行になりそうか判定は始まっています。

寝起きが良かった/悪かった
寝癖がすぐ直せた/直らなかった
支度がスムースにできた/できなかった
天気が良かった/悪かった
電車の乗り換えが順調だった/遅延していた
……等々

旅行そのものとあまり関係の要素も多い、というよりはむしろそれで幸先を占っているところがあります。

気分が乗らないままで行った旅行はなんとなくそれを引きずることも多いのですが、逆に体調から何から何まで絶好調で家を出たときは結構充実した旅行になることが多いです。

幸先が良くても悪くても旅行そのものにまで影響することは多くはありませんが(乗り物が欠航や大幅遅延したりなどは別として)、旅行するという行動も含め、なにもかも結局気分の問題ではあります。

上で並べたように、幸先を占う要素の中には早く寝るとか体調を整えておくとか、早めに家を出るなど調整できることも多いです。

いい目が出る確率を上げるための変数調整は、積極的にした方がお得。

ただ、そういう幸先の良しあしとは別に虫の知らせというか『なんかちょっと嫌な感じ』を覚えたときは用心します。
案外とこういうのは馬鹿にできなくて、改めて観察すると、空模様が怪しいとか、変な人や車がいるとか、人気のない暗っぽい場所だなとか、屋内や場所がなんとなく薄汚れていたり雑然としているな……とか。
そういうことを無意識に感じ取っていることがほとんどです。

旅行は非日常ではありますが、気分を上げるところと用心するところのバランスはきちんととっていきたいところ。

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