マクワウリのコンポートをのせたフランスパン note創作大賞2024 #レシピ部門
大のフランスパン好きな私が、note創作大賞2024に応募する為に考案したオリジナルレシピの第二十九弾です。
(マクワウリのコンポートのレシピです。もちろんフランスパンと一緒に食べます)
フランスパンのレシピ集はマガジンにまとめました。
【材料】マクワウリのコンポート
・マクワウリ 1個
・砂糖(オリゴ糖を使用) 大さじ3くらい
【作り方】マクワウリのコンポート
①マクワウリの皮をむき、種をとりのぞいて薄切りにする
②レンジで5分
③砂糖を入れて粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす
【材料】マクワウリのコンポートをのせたフランスパン
・フランスパン
・カッテージチーズ お好みの量
・マクワウリのコンポート 8スライス分くらい
・シナモン 少々
・はちみつ (マクワウリのコンポートの甘みが足りなかった場合)
【作り方】マクワウリのコンポートをのせたフランスパン
①フランスパンを1cmくらいの厚さにカットしトーストする
②①の粗熱が取れたらカッテージチーズをのせる
③マクワウリのコンポートをのせる
④お好みではちみつをのせる
⑤カッテージチーズをのせる
⑥シナモンをふりかけて完成
【コメント】
マクワウリというものを食べてみたいと思って2年が経過しました。
なかなか売っていないのですが、冬に新大久保(東京都歌舞伎町にあるコリアンタウン)を訪れた際、マクワウリが3~8月に売っているという情報を得ました。
今回、マクワウリ(韓国語ではチャメ)を目的に新大久保へ買い出しに行きましたが、案の定あれもこれも買ってしまいました。
マクワウリは、冷やしてそのまま食べるそうです。試食をさせてもらった際、韓国では種ごと食べると聞き、私も種ごと食べてみました。種は柔らかく、食べやすいです。
味は、メロンの皮と果実の間の固い部分に似ており、メロンのような青臭さはありません。メロンほど甘くはなく、爽やかに甘みがあるという感じです。
新大久保の韓国広場(韓国食材を扱うスーパー)では4個で1280円でした(大ぶりで1個498円のものも売っていました)。
カッテージチーズとマクワウリのコンポートをフランスパンにのせてみたら、スイーツになりました。
言わなければマクワウリとはわからないような、洋ナシのコンポートに近い味でした。
甘みが少ないのでコンポートにしてみましたが、やはりそのまま食べる方が美味しいというのが率直な感想です。
おすそわけなどでたくさんもらって、生のままで食べきれない場合は、コンポートにするのも良いと思います。あとは、サラダにしてもシャキシャキした食感が美味しそうだと感じました。
※コンポート(Compote)とはフランス語で“煮る”という意味だそうです。お菓子のコンポートは、素材とするフルーツを水や白ワイン、砂糖やシロップなどで形を崩さずに煮たものを指します。
ジャムとコンポートの違いは、ジャムはゼリー化するため素材の形は残りませんが、コンポートは形を残します。また、ジャムは保存食に適しますが、コンポートは加える砂糖が少ないため長期保存には適さないそうです。
《一番美味しいマクワウリ(チャメ)の食べ方》
①冷蔵庫でよく冷やす
②ちょっとつまみ食いのつもりで1cmくらいにスライス
③皮をむいて種ごとパクリ!
冷やしたら甘みが増して美味しい!!
つまみ食いのつもりが…1個食べ切ってしまいました。甘すぎないマクワウリの虜になってしまいました。またすぐに買いに行きます(新大久保は自転車圏内)!
手に入るようでしたら、この夏ぜひ召し上がってみてください。
(Yahooショッピングでも新大久保の韓国広場がマクワウリを販売していました)
お気持ちだけ頂戴します。