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2024/10/05来週の日経平均を考察

気温の上げ下げも日経の上げ下げも体がついて行かない日々が続きましたが今週一週間お疲れ様でした。
日経CFD39,529.00円、日経平均終値38,635.55円と+900円で引けました。高市トレードと呼ばれる先週金曜日の終値に迫る勢い。
今週は為替レートが外れ円建てチャートはかなりズレました。それでは来週どうなるのか?

日経CFD週足チャートで考察

日経CFD週足チャート

日経CFDはまた40,000円台の壁に迫る勢いで、26週移動平均線は+9円ではあるが先週より高く上向きになり、13週移動平均線からは+1800円とかなり引き離した。

先週の投資主体別売買を見ると6週連続で売り込まれましたがここ最近にしてはマイルドな数字。時間外トレードの状況を見ると今週はついに海外投資家が買ってきたかもしれません。

来週の想定

今週はもう強気相場入りの想定で行きます。ただ月曜日の寄り付き前には一回落ちるのではないかと思うので来週の想定は下限値がちょっと下過ぎるのと10月SQ週なので金曜日の価格がやや不透明。

出来高がある価格帯にいるので上限40,700円、下限が38,400円。強気の割庭上限を41,500円と言わないのは、『日本株にそこまで材料あるのか』というと心の片隅にあるので機械的なトレードを心がけないと上昇をとり逃しそうである。

日経CFD4時間足チャートで補足

日経CFD4時間足チャート

今回新たな下限値に採用したのが4時間足チャートでよく引っかかるライン。ここを目安に売買していました。大きく割ったら上昇トレンド終了かと注視していくことにします。

日経CFDドル円換算チャート

日経CFDドル円換算週足チャート

日経CFDドル円換算終値は267.15ドル、為替148.65円/ドル。先週の上昇パターンと下落パターン拮抗していたので『当たった!』とは言えないですし為替上限144円/ドルで計算してたので、ヨコヨコ以外外れた形ですね…。

しかしこの267~268ドルの壁何なのでしょうねココが抜けにくい。抜けると今年の高値271ドル、次は2021年9月の高値276-280ドルが見えてきますね。夢があります。

来週の想定

265~274ドルの陽線で想定為替146-152円/ドル
155円/ドル:41,075~42,470円
150円/ドル:39,750~41,100円
145円/ドル:38,425~39,730円
下ヒゲほんのり、上ヒゲ無しで終わると良いと思うんですけどSQが…。

〆の紅茶

先週予想の投稿の下に本音を追記しましたが、為替の変動が…。ポジション的にはプラスですけど想定外過ぎますよ。想定通り火曜日以降大きく投げられなかったので視点としては正しかった。
しかし、高市トレード・石破ショック・石破解散総選挙の相場入り・イスラエルへの反撃・アメリカの雇用回復など、一週間でネタ多すぎませんか。気温も日経も寒暖差ありすぎて体も脳もついていけません。

微妙に気にしてるセクター

ここ最近、セクター別の動向で気になるのは先週から微妙に強い、水産・農林、鉱業、繊維、保険。この辺の動きがやや活発化。ただこの上昇局面に新たな投資先にいれるのも不安ではある。バフェット氏がまたサムライ債発行するとのことなのでガッツリ動くセクタがあったらチェックですね。

それでは皆様良い週末を!
(あくまでも個人予想です、投資は自己責任でお願いします。)

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