「句具ネプリ-春分-」 投句スタート!
こんにちは!
「句と暮らす、道具」をテーマに、俳句のための道具をつくっているブランド「句具」です。
これまで、二至二分に丸2年間、計8回発行してきた「句具ネプリ」。
いよいよ3年目となるvol.9「句具ネプリ-2023春分-」を、2023年3月21日(火・祝)の春分の日に発行します!
3年目ということで、ビジュアルもリニューアル。今年は、二十四節気カレンダーの《季語文字》のデザインで一年間、いきたいと思います!
「句具ネプリ-2023春分-」は、2023年3月17日(金)中が投句〆切です。
こちらの投句フォームから、ぜひお気軽に投句ください。
所属・経験不問、誰でも参加できる俳句ネプリ
「句具ネプリ」は、どなたでも参加できる、句具の俳句アンソロジーです。
所属や経験は問いません。初めてつくる俳句でも大歓迎です。
「春の句」を一句、俳号とともにお寄せください。
みなさんから投句いただいたすべての方の句を、投句順でずらりと掲載したものをデザインし、冊子状の紙面をつくります。
これを、句具がネットプリントにアップロードし、興味がある人にコンビニなどでプリントしてもらうことで、たくさんの人と作品を共有したり、会ったことのない人にも自慢の一句を届けよう!というものです。
(コンビニプリントのほか、3/21から1週間限定で、句具の公式サイトからもダウンロードできるようになります!)
前回、vol.8となる2022年冬至の号には、過去最高となる227人からの227句が集まり、とても読み応えたっぷりの一冊になりました。
句具ネプリ-春分- お題は「春の一句」
句具ネプリには、当季雑詠、春の句を一句お寄せください。
春のネプリなので「当季雑詠」としましたが、大きく「春の句」がテーマと捉えていただいて大丈夫です。春をイメージした作品であれば、季語の有無は問いません。「春の季語必須!」などという縛りはありませんのでご安心を。どうぞ自由に楽しんでください。
参加人数に限りはありませんので、3月17日(金)の投句〆切まで、じっくり練って投句していただいて大丈夫です(掲載は投句順となります)。
こちらの投句フォームから、どなたでも投句することができます。
ただ、投句後の修正・差し替えは原則できませんので、お気をつけください。
句具ネプリ -2023春分- 概要
投句数:当季雑詠一句(春の句)*既発表句も可
掲載事項:俳句一句と俳号(匿名投句は不可)
投句先:句具ネプリ春分2023の専用投句フォームから
投句〆切:2023年3月17日(金)23:59
公開・発行日:2023年3月21日(火・祝)*春分の日
投句・参加費:無料
公開方法:コンビニネットプリントの番号を公開(各自で印刷)、または句具のオフィシャルサイトから1週間の期間限定ダウンロード(無料)のどちらかで入手してください。
※ネットプリント代は、各自の負担となります。1枚20円です。投句数によりますが、このところは白黒印刷で200円前後です
句具ネプリへの投句は、既発表句でもOKです
新作や未発表句を投句していただくのはもちろん嬉しいですが、過去に選を受けて気に入っている俳句を、さらにたくさんの人に見てもらうために投句していただいても大丈夫です。
(「既発表句OK」というのはそういう意味です)
ただ、こちらのネプリに掲載することで、3月21日をもって、その作品は「既発表句」という扱いとなります。
現在ほかのインターネット投句や新聞・雑誌などへ投句中(選待ち)の俳句、これからそれらの投句先や賞などに送る予定の俳句を送信しないよう、気をつけてください。
俳句作品だけじゃなく、読みものページも
ページのほとんどは、みなさんの俳句が並ぶかたちになりますが、
句具ネプリは俳句だけではなく、読んで楽しい掲示板コーナー【TALK ROOM】も少しだけ設けています。
今回のテーマは、「おすすめの投句先」です。
あなたがいつも投句しているインターネットや新聞、テレビやラジオなどの投句先、毎回挑戦している俳句賞などについて教えてください。一句投句、連作などの作品形態は問いません(おすすめコメントがある方はぜひ添えていただけると嬉しいです)。
4月の新年度から心機一転、新しい投句先や俳句賞に挑戦するきっかけになればうれしいです。
俳句を楽しむ者同士、いろいろな投句先をシェアしましょう♩
句具のサイトからダウンロードもできます!
今回も、これまで同様にコンビニプリントと同じ【1週間】の期間限定で、句具ネプリのPDFデータのダウンロードができるようにします。
ダウンロード先やダウンロード方法などは、発行日のnoteやSNSでお知らせしますので、プリントをするために出かけるのが難しい方も、データとして保管しておきたい方も、ぜひご利用ください。
「俳句を鑑賞してみる」という入り口になったら
句具ネプリを発行している理由はいろいろありますが、「はじめて俳句に触れる」人にとっての入口になったらいいな、という思いがあります。
「俳句に興味はあるんだけど、つくったことがない」という人や、「ちょっと覗いてみたいな」という人に向けて、もっと気軽に、ラフに、いろんな人の素敵な作品を見てもらえたらいいな、と。
俳句を集めてWeb上で公開することももちろんできますが、あえて「紙に印刷された俳句」にこだわりたかったのも、ネプリにした理由のひとつです。
句具ネプリは、A4白黒で印刷するだけでも見ることができますが、折って重ねて、ホチキスで止めると冊子のような形にすることもできます。
なので、句具ネプリが公開されたら、ぜひたくさんの人にプリントしてもらいたいです。
また、お気に入りの俳句について、ハッシュタグ[#句具ネプリ]をつけて感想をSNSなどでつぶやいてもらうことで、双方の交流ができたらとても嬉しいな、と思っています。
実際に、TwitterやInstagramなどのSNSには、#句具ネプリ のタグでたくさんの感想が集まりました(ぜひ覗いてみてくださいね!)。
また、Twitterのスペースで句具ネプリを読んでくださる企画などもたくさんの方にしていただけて、私たちもいつもとても楽しく聴かせていただいています(本当にありがとうございます!)。
皆さん思うがままに、自由に句具ネプリを遊び倒していただけたらと思います。
句具ネプリの専用投句フォームはこちら
今回は、参加人数に限りはありませんので、急がず焦らず、投句していただけたらと思います。
(ただ、掲載は投句順となりますのでご了承ください)
投句はこちらの句具ネプリ専用投句フォームから。
みなさんの素敵な作品が、たくさん集まりますように。
ご参加、お待ちしています!
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