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「パフ・ザ・マジックドラゴン」を歌わせてもらった日

昨日のハナリー島では、楽器演奏が得意な方々が大勢集まっての会が貸切で催されていました。

大統領は「音楽好きの大人バンドが集まってのパーティーなんだろうな」と思っていましたが、実はそうではなく……。

集まった皆様方は、某大手企業の現役社員の皆さん、そして、かつてこの大手企業に勤めておられたOBOGの皆さん、お互い交流を持っておられるご家族の皆さんでした。

年齢の幅も広くて、(推定ですが)30代、40代、50代、60代、70代、80代(あとで幹事の方に教えてもらったのですが最高齢者はなんと90歳!)でした。

実は、この会社で取締役を務めておられた方が昨年急逝され、昨日はその方の「偲ぶ会」の会場として、ハナリー島を使っていただいたのでした。

故人は音楽好きだったとのことで、集まった方々も音楽好きな(というかプロフェッショナルな)方々。ピアノ、ギター、ベース、バイオリン、チューバなどなどで、ポップスからクラシックまで幅広いジャンルの音楽をステージで演奏されていました。

そしてなんとラスト曲は、ピーター・ポール&マリーの「Puff, The Magic Dragon」。はい、大統領が25年前に創業した株式会社パフの社名由来となった歌です。聞くところによると、故人はこの歌が大好きで、よくカラオケで唄っていたそうなんです。

そしてそして、なんとなんと、この「Puff, The Magic Dragon」、大統領がステージでギターを弾いて皆さんと一緒に歌うことに。

僭越ではあったのですが、ご指名でもあり、故人が大好きだった歌というのも何かのご縁だと感じ、喜んでステージに立たせてもらいました。

ご来島の皆さんで
♪ Puff, the magic dragon Lived by the sea
And frolicked in the autumn mist In a land called Honah Lee ♪
の大合唱。

きっと天国にいらっしゃる故人も喜んでくださったのではないかと思います。

昨日ご来島の皆様、ハナリー島を偲ぶ会の会場としてご利用くださいまして、また私なんぞをラスト曲の奏者にご指名してくださり、本当にありがとうございました。


さて、本日は昨日とはガラッと変わって、ハナリー島はWBCパブリックビューイングの会場です。来島者は少数ですが、みんなで侍ジャパンを応援しましょう!
では今夜唯一の料理であるスパイシーチキンカレーを作りに行ってきます!


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