内定通知書

小規模保育からの転園の流れ

この度、無事、来年度(3歳児クラス)からの保育園の内定をいただきました!

2歳児クラスまでの小規模保育に入れている親御さんの中には、3歳児以降どうなるの!?と不安に思っている方もいるかと思いますので、うちの自治体を例に、我が家のケースをまとめてみますね。

まず、「小規模保育」とは、全国小規模保育協議会のHPによると、

“0-3歳未満児を対象とした、定員が6人以上19人以下の少人数で行う保育”

のことで、2015年に施行された「子ども・子育て支援法」によって、「小規模認可保育所」となりました。

認可保育所というと「園庭」が必須条件だったりしますが、この小規模認可保育所は園庭がなくても認められるため、マンションの一室でも始めることができ、都市部の待機児童問題の解決策として、増え続けているようです。

で、この小規模認可保育所、悩みの種が3歳児以降。

小規模保育は2歳児クラスで卒園のため、3歳児以降はまた、転園なり幼稚園(預かり保育)なりの進路を考えていく必要があります。それを、世間では「3歳の壁」なんて呼んでたりもします。

うちもご多分にもれず、その壁にぶち当たったわけですが・・・

▼以下、うちの自治体の転園決定までの流れ▼

①8月中旬、一般募集に先行して、募集要項&申込書が在園中の保育園を通して配られる
 →もちろん、お目立ての園で募集があるとも、入れるとも限らない
 →第四希望まで、必ず書かなければならない。

②(市の案内によると)9月中旬に選考

③10月上旬に結果通知(←イマココ)

(11月から一般募集が始まるので、この小規模保育組の転園状況を踏まえて、一般募集の人数が決定するのだと思われます)


結論から言うと、普通のご家庭(小規模保育に入園当初から家庭状況に変更のない方)であれば、そこまで心配する必要はないかな、という印象です(うちの場合は、この2年の間に私の仕事が変わっていたので、転園を機に、やっぱり不承諾です!なんて言われたらどうしよーと、かなり不安でしたが、汗)。

ただ、自治体によって状況は異なります。

小規模認可保育所が始まって2年。自治体には、2年分の転園データが溜まっているはずです。これから小規模認可保育所に入園を希望しようかなーという方は、3歳児以降の転園状況についても、自治体に確認してみると安心かも知れませんね。






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