取材する側、される側
今日は、某資格の継続教育セミナーに参加してきました。
テーマは、その資格を使った「起業力」。
※この資格は会社員時代に取得。今後もこの資格を仕事にする予定はありませんが、ライターとしてこの分野の企画(取材物)を立てたりもしているので、知識として今も資格を持ち続けています。
中でも興味深かったのは「メディア戦略」のお話。
やはりメディアに取り上げられると、それだけで広告効果抜群なので、特に起業間もない頃は、顔を売るという意味で積極的にメディアに出ていったほうがよいとのこと。
そこで講演では、取材を受ける際の心得(しっかり準備をする。一度、説明がわかりにくいと思われたら、もう二度と取材の依頼はこない、など)も紹介されました。
私は今、メディア側(取材する側)にいます。
取材される側が、メディアから見つけてもらえるように、ブログやSNSで発信しているように、取材する側も、かなり必死に取材対象者探しをしています。
また実際に取材する際も、1発勝負なので、どうやったら企画に沿った話を聞けるか。聞き漏れがないように、取材準備は相当力を入れてやっています。(ほんと、取材物は、取材に行く前までが大変なのですよ……)
普段は、取材する側の苦労しか考えていませんでしたが、その影で、受ける方も、しっかりと受け答えができるよう、準備をしてくれているのですね~。
取材する側、される側両方の努力があって、取材物は成り立っているのだということを実感して帰ってきたのでした。
さぁ、明日からまた平日です。
みなさま、よい1週間を!
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