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『サウナ×自己実現』Q&A

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『サウナ×自己実現』に関するQ&Aをとりまとめています。
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#水風呂

Q:忙しい日常を忘れて、じっくり考え事をしたい…

自身の実体験より、”じっくり考え事をしたい”時には、仕事や育児、家事で忙しすぎる日常を、一旦全て”忘れる”必要がありました。 そのために最も効果的だったのは、『サウナ』でした。なぜなら… ①サウナ ②水風呂 によって”全てを忘れ”、 ③外気浴 によって”じっくり考え事をする”ことができたからです。 ①サウナが頭の中を「熱い」で埋め尽くしてくれるジェットコースターに乗っているときに、明日の天気のことを考える余裕はないですよね。 同じように、100℃近いサウナの熱が

育児疲れを吹き飛ばす、子育て世代のための理想の水風呂とは?

育児疲れを吹き飛ばす、子育て世代のための理想の水風呂とは、 ①大きさはドラム缶 ②3種類(9度、16度、25度)の水風呂があることです。 その理由をそれぞれ解説します。 1.理想の水風呂の大きさは『ドラム缶』理想の水風呂の大きさで参考となるのは、『ドラム缶』です。 水風呂はー湯船のようにー脚を伸ばしてゆっくりリラックスする場所ではありません。その後の休憩のステップでサウナの熱でのぼせないよう、身体を素早く冷やすことが水風呂の主な役割です。 また、浴槽が大きくなればな

サウナ→水風呂→休憩(外気浴)の理想の導線

1.『ととのう』の正体高温のサウナ室の中では、自律神経がその暑さに適応しようとするため、 交感神経(緊張・興奮状態)が活発化し、血中のアドレナリン(興奮物質)の濃度があがります。 下の図はX軸が時間、Y軸が交感神経と副交感神経の活動量を表しています。 赤枠のサウナ室内での動きをみると、自律神経(黒線)が交感神経側へと揺れ動いており、それに応じて血中アドレナリン濃度も高まっていることがわかります。 次に、冷水浴(水風呂)の部分をみていきます。 サウナの厳しい高温によって

サウナ好きに至るまで

①温泉→昔から好き サウナ→無関心サウナは温浴施設と一緒に設置されていることが多いですが、ぼくはもともと温泉が好きで、よく行っていたので、そのついでという位置付けでサウナにもたまに入っていました。 ただ、以前は『ととのう』といった表現を知らなかったので、『とにかく我慢して汗をかくための場所』くらいの認識しかありませんでした。だから水風呂も入らなかったし、外気浴をしようと思ったこともなかったです。 ②サ道がきっかけでサウナに興味を持ち始めたサウナに興味を持ち始めたのは――多

サウナで脳を休ませてあげましょう

サウナ浴は、 ①サウナ【80〜100℃】 ②水風呂【15℃】 ③休憩(外気浴)【30℃】 ※あくまで一例です。 の一連の流れを1セットとし、合計3セットほど繰り返すことで、『気持ちいい状態』になります。これをサウナ界隈では、通称『ととのう』と表現します。 では、サウナや水風呂といった厳しい温度環境下では、身体と頭の中はどうなっているのでしょうか。 今回は頭の中――即ち『脳』――にスポットを当てて考えてみたいと思います。 ①サウナと水風呂という厳しい環境下では、脳はど

サウナビギナーはどこに座ればいい?

高温のサウナ室で発汗を楽しむのもサウナ浴の魅力の1つですが、はじめのうちは10分も入っていられないと思います。 なのでサウナビギナーの方は、サウナ室の中でも比較的温度が低い場所を把握し、そこに座ることで、はじめのうちでも無理なくサウナに入れるようになると思います。 サウナ室で比較的温度の低い場所まず、サウナ室で比較的温度の低い場所は以下の3点です。 ①出入口近く ②下段 ③熱源(ストーブ)から遠く 上記3点を意識して座る場所を選ぶと比較的温度が低いので無理なく入れると

サウナの魅力

気持ち良いからサウナに行く サウナの魅力、即ち、なぜぼくらがサウナに行くのかと言うと、 結論、気持ちいいからです。 美味しいごはんを食べる、気が済むまでぐっすり寝る、旅行やスポーツをして気分転換する、これらと同じで感覚で、気持ちいいからサウナに行くのです。 サウナ浴は、 ①サウナ ②水風呂 ③休憩(外気浴) の一連の流れを1セットとし、合計3セットほど繰り返すことで、『気持ちいい状態』になります。 これをサウナ界隈では、通称『ととのう』と表現します。 サウナ浴の