今日聞けたホットな話

皆様いかがお過ごしでしょうか。久賀池知明です。

夏の暑さと冷房の緩急に体調を崩しがちな私ですが、皆さんはどうですか?
寒暖差アレルギーとかもありますからね。
偏頭痛とか。
早く雨過ぎ去れと思いつつも、それはそれで暑さがなぁと悩ましいです。アイデア出しも滞ってますし😭

さて、タイトル通り今日職場の同僚から聞けた話。
短い話ですが興味深かったので。


同僚の女の子とその家族の話で、時期は聞いてないですが初夏っぽいです。
その子と母親は神社巡りが好きで、毎年正月は霧島神宮にお参りに行くとのこと。家も代々龍神系を祀っているので、それが理由なんだそう。惹かれるものがあるのでしょうね。
(ちなみに毎回大吉なんだとか🙂)

ある時、その子と両親と兄妹で山中をドライブしていたそうなのですが、ふと反対側の山の中腹くらいに白い鳥居が見えたらしいんです。
遠目にでもはっきりと分かるくらいの鳥居が。
家族全員が見たので、折角なら行ってみるかという事になり鳥居があった方面に車を走らせました。

しかし、どれだけ車を走らせても一向にその鳥居に辿り着けないのです。
地図を見ても神社の名前はおろか、そもそも建物の表記すらない。
よくよく考えれば木の背丈を越えて見える鳥居なんてあるのだろうか。
一体何を見たのだろうか……

仕方なく神社に寄るのを諦め、本来の目的地に向かったそうなのですが、帰宅してその鳥居の正体がわかったといいます。

「これ出雲大社の鳥居だ」

元々旅行を予定していたそうなのですが、その予定地がまさに島根は出雲。
その出雲大社の一の鳥居そっくりそのままだったのです。

と、まあ話はここで終わりで、大したオチがあるわけではないのですが笑
恐らく歓迎されたのではないでしょうか。
境内から風が吹くとか、夢に出て来るとか。
直接話しかけられた人もいるらしいですが、今回もそういう事なのでしょう。

今回の記事は以上です。
9月の横溝正史賞や文学フリマに向けて長編を書いているので更新頻度下がりますが、ぼちぼち書いていきますのでよろしくお願いいたします

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