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くふうAIスタジオ テックブログ

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くふうAIスタジオに所属するエンジニアが共同で運営する note です。
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2024年5月の記事一覧

社内AIハッカソンで知見マッチングbotを作ってみたお話

はじめにこんにちは! hanachanm です。 くふうAIスタジオのサーバーサイドエンジニアとして、トクバイ の開発を行っています。 先日くふうカンパニーのグループ合同で行われた「AIハッカソン」に参加してきました。 今回は、私たちのチームが作成した「知見マッチングbot」について紹介したいと思います。 知見マッチングbotとは「〇〇の知見を持っている人が知りたい!」そんなとき、社内で運用されているNotion記事や過去のSlack投稿を元に、適切な専門家や知識を持つ人

SRE3名で社内AIハッカソンに参加した話

こんにちは、くふうAIスタジオの技術研究部でSREを務めるboy2です。 先日、くふうカンパニーのグループ合同で開かれたAIハッカソンに、『おっさんずA💚I』というチーム名で参加しました。SREの3人でチームを組みました。私たちのチームの取り組みについて紹介します。 AIハッカソンについてはこちらをご覧ください SREが認知しておいた方が良い社内PJの情報を効率的にキャッチアップしたい課題 私たちSREは複数の社内外のサービスに対応しているため、参加しているSlackチ

くふうの歩き方 ~エンジニア編~

くふうの歩き方 ~エンジニア編~はじめにはじめまして。 くふうAIスタジオでトクバイ(Android)の開発を担当している(執筆時)itoです。 さて、GWも終わり社会人1年生の方々は研修が終わり配属先が決定する時期なんでしょうか? 新しい配属先どんな先輩がいるのかな?上手くやっていけるかな? 不安とワクワクでいっぱいというところでしょうか。 私にもそんな時代がありました。あれから〇年... 振り返れば色々なプロジェクトに携わり、色々な方々と関わりお仕事してきました。 今

メンター体験記

はじめにこんにちは、くふうAIスタジオでトクバイを担当した後、現在、住まい領域でクラスマッチ のバックエンド開発を行っているsKanekoと申します。 みなさんは、漫画家の藤田和日郎さんをご存知でしょうか?「うしおととら」や「からくりサーカス」の作者と言った方が分かりやすいかもしれません。ご存知の方、こちらの本は知っていますか? 「読者ハ読ムナ」 今回は新入社員のメンターをさせてもらったので、その振り返りと得られた教訓など書いてみたいと思っているのですが、上記の書籍は新人ア

ビルド構成を Version Catalog と KTS に移行しました

はじめにこんにちは。くふう AI スタジオで Android 版 Zaim の開発を担当している kiyosuke です。 Zaim では日々メンテナンスや改善を続けています。 今年の頭にライブラリ管理を Version Catalog へ、build.gradle を kts へと移行を行いました。 移行前の状態Version Catalogへの移行前は、特に運用ルールがなく、必要に応じて都度 dependencies にライブラリを直接追加していました。 その結果、モジ