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【自分の人生とサッカー】 1回生 髙瀬一心

こんにちは、今週noteを担当するB型、166cm 54kg 仮免許所持中(1度目は不合格)ブラジル・ポルトガル語学科1回生の髙瀬一心です。
拙い文章になりますが、最後まで読んでいただけたら幸いです。
今回は、僕のこれまでのサッカー人生について綴っていきたいと思います。


まず、僕がサッカーを始めたのは中学生の頃でした。中学校の部活選びの時にサッカー部の体験に行き、入部を決めました。その頃は大してサッカーに対する熱量もなく、ただなんとなくその場のノリで入ったような感じでした。ですが、そこからサッカーにどっぷりはまっていき、特別サッカーが上手だった訳でもない僕が中学校のサッカー部のキャプテンを任せられるほどとなっていました。僕がキャプテンを務めていたサッカー部は地区の中でもダントツで弱いチームで、そんなチームをまとめるのはとても難しかったです。圧倒的に負けることが多かったですが、勝利した数少ない試合は今でも鮮明に記憶に残っています。
そんな中で、僕のサッカー人生の中で大きな転機を迎えたのが高校時代です。高校のサッカー部も強豪とは呼べず、ダラダラと高校1年生が終わりかけていた頃でした。自分の中で高校生のうちに留学がしたいと強く思い、高校2年生の夏からブラジル留学に行くことを決意しました。言葉も文化も全く違う国で初めは何もわからなかった自分を助けてくれたのはそれまでやってきたサッカーでした。ブラジルはサッカー王国と呼ばれるだけあって、サッカーをしているというだけで多くの友達ができ、様々な草サッカーに呼ばれ多くの交友関係を作ることができました。世代も様々で、8歳くらいの小さな子供や50代くらいのおじさんといった幅広いブラジル人とサッカーをしていただけで仲良くなりました。そのブラジル留学で僕はよりサッカーのことが好きになり、サッカーというスポーツの素晴らしさを再確認しました。もちろんサッカー以外の学びもありましたが、間違いなく留学中に僕を助けてくれたのはサッカーでした。

こんな僕ですが、実を言うと大学では全くサッカーを続ける気はありませんでした。大学では、サッカーは友達と少しやる程度でいいかなと思っていました。しかし京都外大にはサッカーサークルはなく、1度だけ友達とサッカー部の体験に参加することにしました。何か直感を感じた僕はその場の勢いで入部を決めました。
ノリのいい面白い仲間やかっこよくて優しい先輩方との出会いに恵まれて僕は今、とても充実した毎日を過ごしていると感じています。
正直言って、大学でサッカーをしていて僕は苦しい場面や難しいと感じることが多くなりました。今まで特に深く考えずにただボールを蹴っていた僕のサッカー人生にとって、大学でやるサッカーは非常に難解で失敗することの方が多いです。ですが、そんな状況をどこか楽しいと感じる自分がいるのも事実です。
もっと上手く、そして強くなってチームの目標である3部昇格に貢献できるように今後の練習に励んでいきます。そして、まだまだ自分のサッカー人生をより色濃く楽しんでいきたいです。
 

文章を書くのが苦手な僕ですが、ここまで読んでいただきありがとうございました。これからも、自慢のチームメイトたちのブログが毎週更新されていきますので、お楽しみに。
今後とも応援よろしくお願いします。


・髙瀬一心(たかせ いっしん)
・出身: 愛知県
・学部: 外国語学部ブラジルポルトガル語学科
・経歴: 安城高校

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