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GDP (国内総生産)

GDP (国内総生産)とはどういったものなのでしょうか。

それは、1年間に国全体でどれだけのものが生産され売られたかを計算し、
統計データをとったものと定義されています。

生産物というと工場でつくられた形あるものがまず頭に浮かびます。

しかし、それ以外にも医療や教育、散髪、保育など、さまざまなサービスが生産物に含まれます。

GDPがトップの国といえばアメリカですが、実際はどのようにして大規模な国のGDPを計算しているのでしょうか。

経済分析局という部署があらゆる統計データを集め、計算にあたっているとのことです。

ちなみに日本は内閣政府が算出しています。

GDPは不完全な点もありますが、経済状況を知るための優れた道具といわれております。

しかし、GDPとは売買されたものの総額にすぎないので、何らかの価値判断を現すものではありません。

例えばですが、アクション映画のチケットと美術館の入場券を同じ価値として考えますか?
ということです。

消費者当人の価値基準だったりもするのでなんとも言えませんよね…

GDPが上がるとは

何かが新しく生産されたもしくは買われたとなるとGDPは上がりますが、生産する途中で使われた材料や部品は含まれません。
また、中古の物を買っただけでも上がりません。

感想

日常的に知ることのない言葉でたまたま目にして調べてみると表面的な情報は得られますが、深くは学べないです。

少し調べて「なるほど!」って満足になりがちですが深く理解しようとするとどうしても時間がかかってしまいます。

ですが、知った気になって人に説明して追及されたりすると答えられなかったりします。

100答えられるのは不可能なので10答えられるように準備しておくことが大切なのかなと学んでて思いました。

今回は以上となります。
次回はもう少し深掘っていきます。

たいへんありがとうございます。 かつてないほどの喜びです!