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人生における意思決定。転職に向き合った結果、3つの軸。

おはようございます。ブイクックの工藤(@kudoshu_vcook)です。
年末年始にnoteをたくさん書いた結果、昨年に書きたかったテーマが溢れてきたので、少しずつ文章にしていきたいと思います。

生きてると、意思決定しないといけないことが多くて大変ですよね。本当に大変。

でも、人生における意思決定が積み重なることで、その人のアイデンティティが構築され、自律した人格や自信に繋がったりするのではと最近思うことがありました。

この記事では、「人生における意思決定って大切だと思った話」「工藤の人生における意思決定の軸」について書いていこうと思います。

人生における意思決定をする必要がある人に、少しでも役立てば嬉しいです。


人生における意思決定?

人生における意思決定とは何か

そもそも人生のける意思決定とはなんでしょうか。

まだ22年間しか生きていない僕ですが、これまで「どの大学に行くか?そもそも大学に行くか?」「ヴィーガンを実践するか?しないか?」「大学で何をするか?何をしないか?」「ヴィーガンの活動を続けるか?やめるか?」「NPO法人/株式会社を設立するか?しないか?」など、何度か人生に大きく影響する意思決定をしてきたつもりです。

おそらく、社会人になってくると「今の会社で働き続けるか?転職するか?」「誰と結婚するか?そもそも結婚するか?」などが大きなテーマになってくるのではないかと、先輩方とお話ししていて思います。

人生における意思決定とは、「一定の不可逆性があり、数年/数十年単位で人生に影響がある選択を、納得して決定すること」と定義できそうです。

人生における意思決定はなぜ大切か

個人的に「納得して決定する」というのがポイントだと思っています。

納得した人生の選択は「自分で決めたことだから」と自分の人生・選択への納得感を持つことができ、目の前の物事に取り組むことができるのでパフォーマンスも成長率も上がるんじゃないかなと考えています。

あと、しんどくても踏ん張ったり、どうにかしたりする力にもなりそうに思います。(まだ人生経験が少なく確証はない)


きっかけは、「転職」に向き合ったこと

人生における意思決定について考え始めたきっかけは、「転職」に向き合ったことにあります。

僕自身の話ではないのですが、転職に向き合う機会が2021年は多かったです。大きく分けると二つ。

  1. 採用活動を開始し、転職を考えてくれる人とコミュニケーションする機会が増えた

  2. ブイクック社の社員メンバーで、転職を考える人の話を聞いていた

1. 採用活動を開始。転職を考える人とコミュニケーション

1つめは、ブイクック社で11月から採用活動を準備しはじめて、周りの転職経験者にヒアリングさせていただいたり、採用ページから応募してくれた人とお話しさせてもらったりする機会が増えたことです。

それぞれの人が「有限な人生を何に使いたいか?」「人生において、何を最優先にしたいか?」など、自分の人生に向き合っていて、すごく良い時間を過ごさせてもらいました。

2. ブイクック社の社員メンバーの、転職を考えている話

2つめは、採用活動開始と同時期に、2年ほど一緒に活動する社員メンバーが転職を考えている話を聞いていたことです。

2年前の大学生の頃から一緒に活動していて、2020年に社員として参加したメンバーが、「ブイクックも選択肢の一つとして、改めて就活している」という話を聞かせてもらっていました。

大学時代から活動に参加していて、流れで入社した(もちろん相応の覚悟を持ってくれていると思いますが!)ような形だったので、複数の選択肢から自分の軸を持って納得して選択することの重要性を感じた出来事です。
(今は、納得してブイクックで活躍してくれています。)


人生の意思決定の軸

人生の意思決定をするためには、複数の選択肢から1つに絞り込むための軸が必要だと思います。

それがないと、一貫した方向性がなく、その時の感情・気分によって選択が変わってしまい、何度も立ち返って考え直す必要が出てきて、さらに大変になってしまいそう。

とはいえ、ここで「〇〇しましょう」「〇〇するべきです」なんて言えるほどの人生経験もなければ、成功も納めていないので、僕自身ががどんな軸を持って考えているのかを紹介(記録)しておきます。

1. 子どもに胸を張って語れる人生か?

一つめの基準として、「将来、子どもに胸を張って語れる選択かどうか」をよく考えます。

全て正しくあることは難しいけど、せめて後ろめたさや言い訳のない人生を、子どもたちに語れるようにしたいと思っています。

そのため、「環境負荷は大きいが、こちらの方が利益が出るから」などの理由で意思決定はしません。

2. 中学の頃の自分をガッカリさせないか?

これは独特かなと思いつつ、「中学の頃の自分自身をガッカリさせないかどうか」は、よく意識します。

「こんな大人になりたくない。嫌いだ」と思っていた大人に自分自身が近づいてしまうことは、あの頃の自分を裏切った気になります。

自分の利益に執着したり、既存のルールに囚われたり、立場によって態度を変えたりする大人にはなりたくないという気持ちが大きいです。

3. 100歳で納得して死ねるか?

最後は「100歳になって、人生に納得して死ぬことができるかどうか」です。

最近まとめたドキュメント

1999年に生まれた僕が、長生きすれば2100年くらいまだ生きる場合、それまでにやりたいこと、そして反対にやりたくないことを書き出してみました。

「やりたいこと」を全てするためには、自分にお金や能力、人間としての成熟が必要になるため、自ずと20代前半でやるべき選択も見えてきました。


おわり

最後まで読んでくださりありがとうございます。

これから人生における意思決定をする人の役に、少しでも立てたら嬉しいです。

また考えがまとまったら、不定期で投稿していきたいと思います。

それでは!



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