【双子生活】GWに連れて行くなら奥多摩のアメリカ!

もう一年前のエントリー。今年もGWかはわからないが、必ず行きますよ。昨年は次男が年齢制限で引っ掛かり、ファンタジスタとしてチャレンジできない苦汁をなめましたから。

---以下、昨年GW時点でのものです---

遂に、「精神と時の部屋」から日常へ。子どもたちにとっては毎日が大冒険。そんな連休も終了です。お疲れさまでした。長男、次男、三男四男(双子)も、大きな怪我なく、お休みを満喫できたのではないかと思われます。特に遠くに出かける予定もなく、天候と家族の状況(主に体調面)に応じて複数のプランを作りながら臨む日々のプレッシャーから解放されました。

男児が四人もいると、自宅で過ごすことはほぼ苦行なので、とにかくどこでもいいから走らせろ、登らせろ、泳がせろ、といった「今日はどこに出かけるの?」オーラが半端ない。先に反省点を挙げるなら、妻がひとり自由に使える時間をあまり作れなかったことで、まだまだ身体も回復期のため3日くらいあげたかったな・・・ということです。

さて、そんな連休ですが、留学時代の友人に誘ってもらい未踏の地を踏みしめました。そこは奥多摩にある秘境、子どもを解き放つべき場所、「アメリカキャンプ村」。

正直ノーマーク。というか、公式サイトを見ていたらスルーしていたかもしれない・・・

もう少し詳しいのがこちら。こっちがよくわかります。参考まで。

ここは何がスゴイのか。どうして子どもが解放できるのか。おススメポイントをいくつか。

まず注目したいのが、秘境だからなのか、空いている!ということ。GW真っ只中、天気も最高、にもかかわらず、ひとがとても少ない。都心からだと車で2時間前後かかるからなのか、検索であたらないのかよくわかりませんが、ドライブ&日帰り(宿泊もできます)ならかなり時間調整しやすい適度な距離。9:00に出て、18:00に帰宅して、20:00にベッドインで爆睡。理想的なコースだということ。

次に、包括的に遊べること。BBQ周りは十分にサービスがあります(僕らはお弁当持って来ました)。ファシリティもそれなりに奇麗ですし、BBQだけでなく、その場に自動販売機もあり、ソフトクリームとかかき氷とか売ってます。小川は、子どもが溺れるほどの深さはなく、とはいえ、意図的でなく、誤って、わざとではなく、足が滑って全身ずぶぬれになることができます(子どもは満面の笑み)。水も奇麗ですし、川の生き物もいます。サンダルと着替えは必須です。ウチの子どものように、なぜか毎回水辺ではずぶぬれになる運命のもとに生まれているときは、着替え多めです。

それに加え、釣り堀もあり、キャンプもできます。

そして、メインコンテンツは何といっても山丸ごとアスレチック!!こちら5歳からなんですけど、いやいや、ヤバイですよ。コレ。小学生までは大人が引率必要なんですが、それなりにアスレチックに対応でき、かつ、高いところで固まらない精神力がないと厳しい。自分で精いっぱいな大人だと、安全な引率難しいのではないかというくらいハードです。

ここを5歳男児二名、8歳女児、おっさん三名(それぞれの父)で挑む。今年最強レベルでむくれたファンタジスタ次男も、身体能力的には行けたかもしれないですけど、それでもきっと最後まではもたなかったかもしれない。そして、僕も長男と次男を二人見るほどの余裕はなかったかもしれない。

アスレチックも、本当に垂直(安全です)に登るところや、これは大丈夫なのか・・・という急こう配。足滑らせたらまずいよね・・・という場所も。それでも子どもたちはゴリゴリ進むわけで、むしろ、「いやいや、そこはパパが先に行くからちょっとまってよ」みたいな箇所多数。

普段から運動が好きな子どもたちは絶対に楽しいでしょう。それは同行する父親母親もしかりです。しかし、あまり運動が得意でなかったり、高いところが苦手であれば、あまりお勧めしません。このアスレチックに行かなくても十分楽しめるのが、奥多摩にあるアメリカ「アメリカキャンプ村」です!

ちなみに、最初から最後までなにが、どこが「アメリカ」なのかはよくわかりませんでした・・・。

現場からは以上です。

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そんな「アメリカキャンプ村」は、GWに行先を考えられているパパママで、特にアスレチック大好きっ子などがいれば、間違いなく楽しめる奥多摩の秘境ですよ!

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