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コロ・コロ・コロナちゃんと戦うために、ウチの双子が宣言したこと。

遂に保育園も双子(4)だけとなりました。とはいえ、あと2年間はありますので、「あと少しで親も卒園だ!」という心境というわけではないです。

保育園では、コロナに関して「コロ・コロ・コロナちゃん」という何ともかわいい感じで覚えさせてくれています。双子も、「コロ・コロ・コロナちゃんをやっつける、対峙するために何が必要なのか理解しているようです。

あまりテレビなどは見なくても、子どもたちは環境の変化に敏感なようです。少しずつ、何となく子どもたちもストレスなのか、これまでなかったような反応があたり、全然ないこともあったり、どうなんでしょうね。

親としてもいろいろ考えたり、行動したりしなければならないため、自宅をなるべく出ない、特に子どもの外出には気をつかうなど、少しずつ心が疲労し始めているところでしょう。

先日、長男(8)と次男(6)が大量の牛乳パックで遊んでいたので、双子も参入しました。牛乳パックはやや紙が厚めなので、うまくはさみで切れないということで、彼らの言うがままに牛乳パックを加工する係に任命されました。

※次男の「必要な長さと量のガムテープを準備する」係との兼務。

ここをこうして。ここは切ってね。そこは違う!(涙)など紆余曲折はありながらも、遂に工藤家に「対コロ・コロ・コロナちゃん、双子戦闘部隊」が誕生しました。

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上半身のパジャマは、いざとなればコロ・コロ・コロナちゃんと率先して戦ってくれることを企図した仮面ライダーを配備。両の手には、ミサイルや鉄砲が出るらしい砲撃的何か、そして足元は少し切れ込みを入れることにより、可動域を広げた何か。

僕には見えないけれど、ボタンを押すとハイパワーとなり、蹴るボールがすさまじいものになるらしい(名探偵コナン?)。この後、牛乳パックの側面をつなげて肩から斜め掛けする何か(仮面ライダードライブ?)、何かすると変身できるベルト的な何か(仮面ライダーエグゼイド?)。そして、防御力を高めるためのお面(ニンニンジャー)をつけて完成。

スーパーヒーローの力を最大限借りようとし過ぎて、完全に必殺技やできること、得意なことが渋滞している双子戦闘部隊が誕生しました。

「もし、コロ・コロ・コロナちゃんがいたら、ママを守ってね」という僕の言葉に勇ましく返事をしてくれた双子戦闘部隊。そして、どうやってやっつけるの?という具体的な方策を聞くと、

①手を洗う
②うがいをする
③ひとと近くならない
④パパとママの言うことを聞く
⑤たくさん食べる、寝る


という、対コロ・コロ・コロナちゃん対策としては、万全な状態の宣言ができるまでに、保育園の皆様が仕上げてくださっていました。

そして、僕が言われるがままに加工(各2人分)した数々のツールは、コロ・コロ・コロナちゃんとの戦い方において邪魔にはなっても、役に立つことはない、ということだけは疑いない事実としてここに公表させていただきます。

現場からは以上です。

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