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選挙ですね


 まだ先ですが、衆議院選挙がもうすぐですね。

 2022年の参議院選ではガーシー、ごぼうの党、参政党が話題になりました。無論他にも話題はありましたがキーワードとして繰り返されました。


 2022年のある日「どこに入れた?」と飲み屋さんで(危険)聞かれた際、私は「言わない!笑」とはぐらかし続けました。政治について個人的に勉強しつつも、投票先は普段から言わないスタンスです。
 と言いつつも少しばかり時間が経ち、その日はあっさり観念した私は結局答えた訳なのですが「俺は◯◯党」と質問者本人が直ぐに返しました。もしかしたら自分の投票先を言いたかったのかもしれません。

 その際私は「あそこはないよ!」と問題提起しました。(危険)正直その気持ちは今も変わっていません。
※勿論誰がどの党に投票するかは自由です。相手との関係性を踏まえ「あそこはないよ!」と言う言葉遣いをした、という話です。人格を否定などの類ではなく「ありえね〜!こっち一択っしょ!」的な意味合いです。いずれにせよ危険ではありますが・・・。


 あれから2年ほど経ち、私の支持政党は変わっていません。言うまでもありませんがそれは決して偉い訳ではなく、自分でも「変わらなかったな」と少し驚きつつも「相変わらずここ一択だな」と言った具合です。

 SNSを見ていると自分の支持政党がじわじわと支持率を上げているように感じますが、それ私がその党の代表のアカウントをフォローしているからだけで、アルゴリズムやらリポストやらの兼ね合いでタイムラインにポジティブな投稿が流れているだけかもしれません。正直内心では「みんなやっとわかってきたか!」などと思っていたりもします。ちょっぴり思っているだけですし、勿論誰かに言ったりはしません!

 コロナが落ち着きパニック状態は収まった今、2年前私が「そこはないよ!」と言った党に投票した人は今回どこに入れるんだろう、などと考えたりします。

 ワクチンに対する考え方で国内でも分断が起きた当時、某党は反ワク派の得票率が高かったり、輸入小麦がもたらす人体への害について演説する候補者がいたり、はたまた陰謀論(以下自主規制)。
 聴衆に刺さりやすい言葉を繰り返されるとなびきやすいし自分の立場に最もメリットがある投票先を選ぶのは当然なのですが、視野が狭く更にあまりにも先を見据えていない虫眼鏡状態ではダメ・・・と思っています。明日生きるのも困難な世帯が多い時代ですし難しいですが。

 私に子供はいませんが、子供・若者はどの国においても宝です。20年後「こんな日本に誰がした!」と思われないように、面倒くさがらずによく調べしっかり考えた上で投票先を選びたいものです。

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